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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|692日|1年10ヶ月と22日
§ ヒアリング時間|1364時間
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何度か思い出しては記録しているテーマ。
言語を学ぶことは自分の選択肢を広げることにつながる。
根幹として言えば、幸せだってお金だって健康だって人間関係もほとんどが、選択でできている。別に、チェコに行ったところで日本語だけで旅行することも可能だ。チェコ語で話さないといけない義理はない。
けれども、チェコ語がわかると、チェコに行ってチェコ語で話されている現地の居酒屋で楽し無事ができる。これは英語もイタリア語も同じだ。話せる言語が増えれば増えるほど、現地でできることの幅が広がる。
多言語話せなくても別に生きていける。過去には、言語なんて覚えなくてもいいって思っていた自分がいるから、よくわかる。けれど、少しでもチェコ語が話せたり、英語が話せると世界は確実に広がる。
今、耳が外国語仕様になっているからかなり確信を持って言えるのは、学んでいる状態は学習初期から同じだけど、外国語仕様になった耳と脳が起こすポテンシャルは底知れない。
二日位前に書いたこと。
あと、どこかの国の論文を読んだのだけど、人間は潜在的には10,000くらいの言語を処理する能力があるのだとか。言語ってそんなにあったかな?
英語は、30分のヒアリングと、精聴を。
イタリア語は10分くらい、フレーズを記憶。ロシア語も同じくらいの学習ボリューム。
だけど、毎日繰り返すことで、違和感が消える。
違和感が消えるのと、多言語脳に変わるのはほぼ同時期。
今の私がこの状態。
ヒアリングが大事なのかスピーキングが大事なんかは不問。
どっちも大事で、その割合が状況によって変わるだけ。
でも、何かを思いついて、それをどの言語で表現するかという選択肢が広がった状態は、経験した人のみが得られる快感だと思う。
|where do you go out?
パッとこれを思いついたのは、
誰かにどこに行きたい?
って聞こうと思ったから。
|Where do you want to go?
でもいい。
このように、意識とアウトプット言語回路がスムーズなのは英語。
チェコ語は英語の半分くらいの回路ができている。
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私の知り合いはお金が大好きな人と、お金が嫌いな人に綺麗に分かれているけれど、お金持っている人は、選択肢が豊富だから自分の人生の枠が広がっているイメージがある。逆に、お金が嫌いな人は、総じてなんとなく人生が狭い気がする。
幸せそうだなと側から見て思う人たちは、たくさんの選択肢から選ぶという思考を持っている人が多い。そして、不幸そうな人たちは、選択肢をたくさん設定してからその中から選ぶことが少ない。すぐに決めつけて、選択肢はできるだけ少なく自分で設定している。
あくまでも、これは感覚的なものだけど、貧乏な人は、思い込みが激しい。お金持ちは、思い込みが自分の中にあることを俯瞰している人が多い。
できるわけがない。
と設定している人が、何かをしようと思ったところで、できるわけがない。
できるかも知れないと思っている人が、何かをしようとしたら、できる可能性はゼロではない。
経論かも知れないが、言語を学ぶと、幸せになる。
この世界は、選択でできているということを知る事ができるから。