|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|465日|1年3ヶ月と7日
§ ヒアリング時間|923時間
§ 学習トータル時間|1390時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|44日|
§ ヒアリング時間|19.9時間
§ 学習トータル時間|7.9時間
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チェコ語と日本語が完全に別れ始める
|a tak to myslím|
この表現、なんだかリズムが好きなので、頻繁につぶやいています。
日本語に訳すると、わたしの中で最も適する表現がありません。
似ている表現はあるのですが。
日本語で作った表現を伝える場合と、チェコ語で作った表現を伝えるのは完全に違うもの。という違いを最近妙に納得しています。
昔に書いたこの記事が最近体感になってきたようです。
これを書いたのがおおよそ11ヶ月前か。。。約1年前。
で、タイトルのフレーズですがどのような時に使う表現であるのかですが。
AさんとBさんが車で会話をしています。
A「この道であってる?」
B「多分。この川沿いはいつも通る道と並行に走ってるから」
A「へえ」
B「ほら、いつも見ているあの店舗の看板見えた」
ここで、Bさんがいうセリフ。
B「a tak to myslím」
あとは想像で。このようなシチュエーションでバシバシ使います。
言語は、覚えるもの < 使うもの
上記のようにフレーズだけ単体で覚えるよりも、流れの中でチェコ語フレーズを覚えていくことで、脳内に流れとして記憶に残ります。なので、記憶の定着が向上します。これは何度も体感しています|a tak to myslím|
↑
ここでもこのフレーズは使えます。
以上のことから、
どのように言えばいいのか? とかどの単語を当てはめるのか?
よりも、あらゆる状況で使える言い回しを文脈とか流れで理解するように努めると、覚えるよりも使う機会が増えるので、言語習得が効率よく進むのではないだろうか。と考えているわけです。
それを増やしていくために、映画を頻繁に見ることがとても有益なのではないでしょうか。
あと、同じポッドキャストを繰り返し聴く。
ずっと聞いていると、日本語の意味はわからないのに、うっすらと何を言っているのかが理解できるようになります。これは本当です。どういう脳の仕組みなのか全く意味不明ですが。
日常的によく使うフレーズは積極的にチェコ語を使います。
|昨日こんなことあったよ・・・|
|え? opravdu?|
悲しいことなら
|to je smutny...
嬉しいことなら
|to je dobře
か、もっと喜ばしいことなら
|to je skvělé!!
買い物行く?
と聞かれたことに対して|Pojďme!|
チェコ語フレーズの傾向
最近、チェコ語に下記のような違いがあることに気付きます。
1)インタビュー形式の時に使われるチェコ語。話者が2、3人いる。
2)1人が説明する形式のポッドキャストでよく使われるチェコ語。
3)ニュースなど出来事を伝えるときによく使われるチェコ語。
4)映画など日常生活でよく使用されるチェコ語。
5)物語などでよく使用されるチェコ語。
わたしが最も聞き取れるチェコ語は、2)と4)です。
1)は、掛け合いで笑い声などが聞こえるのですが、チェコの方の笑いのツボがわからないですし、質問に対する答えなので、出来事の説明よりも、過去の話が多いから非常に活用が多い印象です。音で判断すると。
3)は単純に、早いw
5)は表現の美しさがまだわからないので、通常使用のチェコ語よりも難しい印象です。あんまり脳内に保管されているフレーズの音が聞こえてこないのです。
日本も一緒です。
バラエティとニュースでは同じ日本語でも使われている言葉が違います。あれと似ています。
ワイドショーは質問が多いので、チェコ語では 1)
日本語のワイドショーにおける言語構造
「こんなことばっかりしていて政治家としての自覚がねえ」と司会者。
さらにゲストに振ります。「〇〇さんどうお考えですか?」
という表現。
これは今までの話の流れを理解していないと意味が通じないフレーズです。
次のステージがちょっと見えてきました。