ビール、チェコ語、ポーランド語

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【チェコ語学習】「dobrý den」≠「こんにちは」ではなく、「ドブリーデン」

Spotifyの無料プランだと、時間制限がある事に気がつきました。それまでは月間の時間制限内で聞いていたということでしょうか。

 

「あと一時間で今月の視聴時間は終わります」の表示が出てきたため、ポッドキャストを切り替えました。

 

アップルの無料ポッドキャストを、iPhoneMacに入れて聞いています。

 

チェコ語ポッドキャストでよく聞いているのは、こちらと。

 ↓

Káva o čtvrté

Káva o čtvrté

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こちらは、音楽などはなく淡々と語り続けます。

 

もう一つはこちらです。

Český rozhlas - Kultura

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こちらは日本のラジオのような感覚でしょうか。バックに音楽が流れていたり、音楽が一曲流れたり、インタビューになったりとバリエーションが豊富です。

 

この二個双方とも更新頻度が多いので、リアルタイムのチェコの情報が手に入るのと、音がいいので発音が綺麗に聞こえます。

 

ちなみに、私の携帯はUQなので、節約モードだと通信量はかかりません。少し遅いので動画を見るときは最低解像度なのですが、ポッドキャストは問題なく途切れることなく聞くことができます。

 

このポッドキャストでは、世界的に流行しているコロナウィルスの話題が多いのですが、チェコの音的には「コロナヴィルス」と聞こえます。

 

本日は、ポッドキャストを聴きながら、ずっと「dobrý den」と聴き続けていたら、次第に「こんにちは」と日本語変換をしなくなった事について。

 

英語とは全く違う発音も多いのですが、似ているものもあります。

 

例えば、park

 

英語だとパーク。公園です。もちろんチェコ語でも公園なのですが、発音は「パルク」です。

 

音を音として認識し始めているのでしょうか。初見のチェコ語をパッとみた時に、意味はわからないのですが、なんとなく音がイメージできるようになってきました。

 

チェコ語で「こんにちは!」を表す単語は、「dobrý den」と「ahoj」です。ドブリーデンとアホイと発音します。

 

これまでは、「dobrý den(ドブリーデン)」と聞こえてきたら、日本語意味の「こんにちは」と脳内で変換していたのですが、どんどんそれが無くなってきて、「dobrý den(ドブリーデン)」は「dobrý den(ドブリーデン)」なのだと脳が認識しています。

 

脳って不思議です。

 

この感覚が身についてきたら、これまで日本語訳をしないように意識してきたのが、無意識的に日本語訳は、いいかなと思うようになってきました。

 

この感覚、面白い。

そうすると、チェコ語ポッドキャストを流し聴きする時間がもっと増えるわけです。

で、Spotifyは制限がかかったというカラクリです。

 

雑音

リズムとして聞こえる

単語が切れて聞こえる(今ここです)

 

今は長く聴き流すことが楽しくなってきます。

 

そして伴って興味が出てきたのは、無声音と有声音の違いです。Vなのに、フと聞こえたりする法則のことです。

 

これの理解が進むと、単語を見たときの発音のイメージがスムーズになるような気がします。このトレーニングとして、オーディオブックを使い、耳と目で鍛えているところです。

 

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チェコのカレル橋、美しいです。

 

Česká krajina je krásná

チェコ語での発音は、チェスカー クライナー イエ クラースナー

krajinaは、風景とか景色という意味。

 

美しい

krásná
krásný
krásné