|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|464日|1年3ヶ月と6日
§ ヒアリング時間|921時間
§ 学習トータル時間|1387時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|43日|
§ ヒアリング時間|19.8時間
§ 学習トータル時間|7.8時間
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どのくらいの期間? 問答
|どのくらい?|
この表現も結構な頻度(←これも)で使います。
また、よく海外の方に聞かれます。
|どのくらいの期間、言語を学んでいますか?|
答えるイメージとしては外国語の構造を踏まえてこうなります。
|学ぶ 言語 1年|
1年前から学び始めたことをイメージして。
|Učím se jazyk už rok.|
覚える単語を極力減らす
何回くらい、チェコに旅行しましたか?
何回くらい?
チェコに旅行する・した・今回で何回目?
後半の表現は多岐にわたりますが、最初の部分は型として覚えたい。
|あなたは何回・・・をしますか?|Kolikrát ...
|いつも|Vždy
|大抵|obvykle
|よく|časté
|時々|Někdy
|滅多にない|Zřídka
|ほとんどしない|Stěží
|全くしない|Vůbec ne
この時、例えばほとんど歩かないとか、ほとんど電車に乗らないとか、このような表現は数で固定されないので、曖昧であることがポイントかなと思います。
ある人にとっては、ほとんど=全くのニュアンスかもしれませんし、滅多にない=時々かもしれません。
わたしはこれだけの表現を覚えようとしても今は脳がついていかないので、覚える単語をできるだけ減らすように心がけています。チェコ語の単語の数を誰かと競っているわけではありませんので話すための効率重視。
|毎日する。
|したことがない。
|時々する。
まずはこの三つ。
理由は、自分の生活を俯瞰してみて、日々の行動が大体この三つで構成されているからです。
・毎日していること
・一度もしたことがないこと
・時々すること
例えば
|わたしは、書道は滅多にしません。
これは毎日する行動ではありませんが、一度はしたことがあるので|時々すること|にカウント。
そもそも書道ってチェコ語にあるのかな。
言語学習はシンプルに
このように、学生で点数主義ならば単語をたくさん覚えた方が成績がよくなりますが、話すのが目的の場合、表現できるフレーズをたくさん増やした方が圧倒的に言語習得の近道だと思います。
映画は同じ映画を繰り返し見た方がいいと前に書きましたが、音楽もそう。わたしは、チェコの|Za 100 let|という音楽が好きなのでダウンロードしていますが、”毎日”何回も”歌詞を見ながら聴きます。
チェコの言語構造理解が高まってきたからこそ、これは違う表現ができるって思いつくことができているわけです。しかしチェコ語見たらどのくらい理解できるのかといえば、全体の10%程度です。
それでも、ありがとうって言われたら、「ネニーザッチュ」って脳内に浮かびます。
わたしが日常生活で最も使うのは、
|・・・したい|
と
|どのように?|どうやって?|です。
なので、この表現をまずは徹底的に覚えていくことからスタートして、
感情表現である「すごい!」「いいね」「だめじゃん」を追加して
徐々に「なるほど」「確かに」と、相手の会話に対する同意を追加しました。
これだけでも、チェコの方やスロバキアの方とはやりとりができます。
チェコは活用があるのでおいそれとは行きませんが、フレーズ100くらいを頭に叩き込めば(使いこなせている)ある程度の会話はできるのかもしれません。