ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

国内旅:DAY3

静岡ステイの後、翌日は気持ちよく晴れてくれました。

なので駿府城公園をぶらり。

 

先日のお店で店主さんが、静岡麦酒をぜひ飲んでほしいと仰っていたので、帰りに駅前に寄ろうかと考えていたら公園におでん屋さんがあって、そこに置いてありました。

 

静岡は、おでんが有名みたいです。知らなかった。

で、このビール確かに美味すぎる。チーズみたいなコクがあるんです。

そう言われてみれば、焼津工場の(+Y)のエビスビールも他と少し味が違いますが、若干このビールに似ている気がします。

 

この地域だけでしか飲めないみたいで、羨ましい限り。

サッポロクラシックは、時折北海道フェアで九州でも見かけますが、これは初見。

 

このマークを見るとなんとなく、黒ラベルに引っ張られますが、黒ラベルとは違う味わいと濃いおでんと魚粉が振りかけられるという新世界を体験できて幸せなひと時。

 

 


次に、庭園とかやぐらを見るために、チケットを購入。

紅葉山庭園への入場が150円と書いてあったので、買おうとしたら、他の2箇所も見れるセット割りがあってそれがお得ですよと言われてしまい、購入。せっかくだし。

 

じっくり見ても20分くらいの小さな庭園ですが、THE日本を凝縮したような。

青色と緑色が眩しい。

ベンチに座って、ぼんやりと何も考えずに眺めてしまい。

先日の浅間神社は、人の手が入っているけれど自然の山。

こちらは人間が作り上げた庭園。

どちらもいいなと思いました。

昔、大自然至上主義だったので、人の手が加えられたものなんて見たくないと思っていたのでうが、こういう感覚も変わっていくものかもしれません。のんびりできる、とてもいい場所。

 

移動して。

 

東御門と、坤櫓へ。

東御門は、資料に夢中で。

坤櫓には甲冑と模造刀があったので、撮影。

日本文化好きな人の気持ちなんとなくわかります。

日本人でもテンション上がります。

 

 

時間は、11時。

静岡で時と場合では行列ができる夜は居酒屋、昼はマグロ丼専門店へ。

店名:清水港みなみ

清水港 みなみ
〒422-8061 静岡県静岡市駿河区森下町1-41 タイヨウビル2F
r.gnavi.co.jp

 

14時までということで、早めにきたのが仇となり長時間待つことに。

私が帰る13時半頃には、15分くらいの行列になってました。

私は11時40分から並び、結果13時10分くらいに入店できたので1時間半待ち。

でも、美味しかったので良き。

 

夜の予定があるので、最後に駅ビルでジョッキの静岡麦酒を飲んで、新幹線からの富士山を撮影して、東京に移動。

 

静岡も良い所でした。

東京のお店はここ。

池袋の、東京芸術劇場内にあります。

「BERG AUBE」

 

モバイルオーダーのシステムが面白くて、3人の注文画面が同時共有されていて、誰が何を頼んだか見れるようになってました。

 

そのうち、ホログラムのAIが注文取りに来るかも。

 

 

ここでは、某ビールーメーカの方と、4年ぶりに再会。

 

私の行ったポーランドのビールの話とか、今後のビール業界の流れや今のトレンドなどを語りまくりでした。

 

今のビール業界は、プレミアムブランドの模索がトレンドだそうです。

 

クラフトビールは、350缶が平均400円くらいですが、大手は、通常のビールより50円くらい高い小売価格250円付近の層があまりなくて。

 

プレモルとエビス、そしてスプリングバレー。

でも、一番搾りが調子良くて、キリン的にはもう一手が欲しい。

だから一旦、新ブランドでという流れだそうです。

 

日本大手ビール業界の話は面白い。もちろん、話せる話と話せない話があることは承知の上で、色々と教えて頂きました。

 

2件目は

クラフトビールダイニング SCHMATZ ‐シュマッツ‐ ルミネ池袋
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋店9F
3,000円(平均)1,100円(ランチ平均)
r.gnavi.co.jp

DAY3は、ここで締め。

 

最終日のDAY4は、4月3日にオープンした、エビスブルワリーへ向かうことになります。