ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

≡ ポーランドの魅力

ポーランドから旅行から2週間が過ぎ。

もう、頭の中がずっとポーランド。

 

前回のブログで、移住したいことは書きましたが。

一体なぜそこまで。を自己分析。

 

海外旅行好きだけど、まだ6カ国くらいです。そんな私が、海外に旅行してここに住みたいって思ったことは今までなかったので、その理由を考えてみました。

 

ポーランドのワルシャワはポーランドの首都なので他の国と同様、観光客は多いです。でも、日本と同様にみんなが集まるところから少し離れて地元の人たちが過ごしている場所を訪れることで、その国の雰囲気がわかると思っていて。

 

なので今回、ワルシャワで観光地のもっと奥に行ってみました。そこは、本当に地元の住人が住んでいるアパート群。日本で例えるなら、よくある市営住宅の群みたいな場所。

 

とても静かで。時折、犬の散歩をしているご婦人がいたり、家の中で、兄弟喧嘩をしているであろう声が聞こえたり。観光客なんて皆無。旧市街広場とか新市街広場から、たった15分くらい歩いた場所です。ウォルマートのコンビニみたいなの(小さいスーパー)がやたらと多く存在していて、とてものどかでした。

 

歩いている男性二人が、何やら議論していたり。

 

前も書いたかもしれません。

 

ポーランド人に限らずと思いますが、海外の人は、ハグが大好き。友達との待ち合わせで、ハグする長身の美女達はそれだけで絵になるのですが、男性同士も握手したり、肩を寄せて軽くハグしたりします。これは、本当に日本とは違う文化です。

 

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次。

日本文化大好き人間が、いる。

 

ワルシャワに、居酒屋MUGIっていうレストランがあったので、行ってみました。

てっきり、日本人がポーランドで居酒屋始めたんだろうなと思っていたら。

日本人スタッフ皆無w

しかも満席。土曜の15時だよ…

ごめんなさいって言われたので帰りましたが、あの屈強な黒人が焼いている焼き鳥みたいなの、今度絶対食うからな!って心の中で誓ったのでした。

 

で、他の店で15時に満席ってほぼあり得ないんで。まあ、日本好きなポーランド人はいるという解釈をしました。

 

ネットで調べたら出てきた。

 

4travel.jp

 

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次のポーランドの魅力。

ビール好きだからこそ行きたかったポーランド。

 

しかし、ポーランドのビールのポテンシャルは半端ない。

本当にビールが美味しすぎる。し、安い。

ポーランドのお店で飲むビールは全部でかいです。

それで、600円くらいかな。

なので、日本の中ジョッキの価格で、大ジョッキ飲めるみたいなイメージ。

 

次回は、やたらとポーランドで飲んだ“żywiec"という街の名前を冠したビール醸造所のある街に、行ってみたいと考えています。

 

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最後に気づいたこと一覧。

 

1)ポーランド人はホームに並ばない。ホームの中央にたまる。

これ、結構カルチャーショックでしたが、日本の整列乗車って文化なのね。

 

2)ポーランド人は、ほとんど洗車しない。

これはちゃんと現地の人に聞いたので間違いない。

どうせ汚れるから、しない。そうです。

緑の車が茶色なのは、びっくりしますがそんなもん。

 

3)ポーランド人は無表情。ちょっと喧嘩腰。

シャイなだけです。

自転車のベル鳴らしまくりで、歩行中の男性がムッとするも、暴言吐くとかはない。

トイレで鍵を閉めていない個室を開けてしまって、中の男性に、みられたが(睨むわけではない)何もなし。

 

4)ポーランド通過、ズロチはいらない。

ほとんどカードで支払える。体感だと100%

両替しましたが、不要でした。

 

帰りの関西空港の両替所で、ズロチなんですが。って言ったら、そんな通過は“ない“って言われてカチン。ないじゃなくて、ここでは取り扱ってないだろ。言うなら。

 

私「いや、ないじゃなくて、あるから持ってきてるんですけど」

誰か「でもそんな通貨知りませんし」

私「心のこえ(あなたの知る知らないじゃなくてさ)」

 

で、実際のズロチ見せる。と。

もしかしたら他の両替所にはあるかも。

って、そんな通過はないって言い切ったの誰?

全然面白くないし、私が日本苦手なの、これ。

日本人は、自分の思い込みですぐに判断して、その他を拒絶する。

 

だからマイノリティの私は、日本を脱出したいんだなって再度思ったのです。

ビール好きって言ったら、“あーアル中ね“って言われる日本。

海外だと“わお、クレイジーだけど、自分の好きなことを知ってて幸せだね“

になるんです。

 

5)スリには出会わなかった。自分が泊まっているホテルの近くに、夜になると美女がいて声かけてくる。

「Nie, dziękuję」は、魔法の言葉。

だけどその後、なんか暴言を放たれたので、次回はその言葉も理解できるレベルになって戻ってきます。

 

6)コスメのレベルが高い

ポーランドのシャンプーって、ホテルで使って日本のと全然違ったので、帰国してからポーランドのシャンプーを買ったのですが、やっぱり違う。もしかしたら美容国家かもしれませんが、データがないので今のところ想像です。