ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

≡ Gdańsk グダニ(ン)スク:ポーランドの港町

4. グダニスク

 

いろんな壁を乗り越えて。

なんか、歌の歌詞のようですが。

無事に、グダンスク;Gdańsku

に到着しました。

 

ここに来た目的は、二つあります。

一つは、ここのクラフトビールを飲むこと。ポーランドに行くことを決めてから検索してどうしても行きたいと思っていた場所です。

 

名前は、“Craft Beer Central Hotel"

グダンスク駅の至近距離にあって、ホテル併設のレストランがあり、奥で醸造もしているというビール好きの私には至福の場所。

 

もうね、到着して半日で勇気100倍アンパンマン状態なので、勢いだけで扉を開けれるようになっています。困ったら英語発動ということで。

 

カウンターに近づいて、「Dla jedna」と、言いながら

「I don't speak many polish phrase」

と伝えると、「here please」

 

このかたが、めっちゃ陽気で。

またポーランド行ったら絶対行きたい。

写真撮っていいですか?

て聞いたら、ポーズしてくれましたw

ーおすすめはなんですか?

ってポーランド語で言います。

男性なら czy pan poleca

女性なら czy pani poleca

 

一番左のダークラガーが美味しいとのことだったので。

それを飲みました。

めちゃくちゃ飲みやすくて、ギネスのような濃さはないのにしっかりダーク。

チョコレートの感じよりロースト感の方が多いかな。

で、やっぱりピルスナーも飲まないと。

結論から言うと、ポーランドのビールは美味しいとポーランドの方がいうのは、正解でした。

日本のような喉越し爽快ビールではなくて炭酸もちゃんとあって、でも旨味のようが強いかな。

チェコのウルケルに系統は似ています。

 

こうして、ひたすら美味しいクラフトビールを飲みながら。

相当楽しい時間を過ごすことができました。

この店常連もたくさんやってくるようで、隣の人に声かけたけどびっくりされました。

そんなこともある。

 

ポーランドの接客は、ウェイターとお客さんが対等のような気がしました。日本だと、お客様は神様です。の精神で、どうしても店員がしたとの印象ですが、お互いのポジションが違うだけで同じ人間なのだから下に下がる必要はないよね。という印象を覚えました。

 

でも、愛想が悪いわけではなく、めちゃくちゃフレンドリーです。店を出る時も、私が出ようとしたら譲ってくれた若いお兄さんがいたので、なんとなく日本っぽい感じがします。

 

で、二つ目の目的は。

グダニスクに住む、スペイン人の方が、日本語を教えてほしいということで、会うために移動。

 

もうね、とにかく街並みが美しい。日本でもあるあるですが、スプレーの落書きはまあ…

 

ここで待つこと10分。

彼とその彼女がやってきて、いろんな観光名所を見せてくれました。

その後、あるバーに連れて行ってくれて。

そこで小麦のビールを。

フルーティ感よりも、林檎感が多いけど、スッキリ飲みやすくて。

ポーランドのビールクオリティ高すぎます。

 

朝、6時半について、すったもんだありながらでまあまあ疲れていたので、真っ直ぐにホテルに帰り就寝。

 

二日目は、クラクフに行く予定でしたが、歩きすぎて。足がピクピクしていたので、路面電車で行けるワルシャワ観光に切り替えました。

 

次回は、ワルシャワ観光ですが。

その前に、次回は一度言語のことについて書きたいと思います。