1
ワルシャワには、日本から20時間(フライト17時間半、トランジット2時間半)で到着。
トランジット先のドーハで何かできるかと思いましたが、飛行機から空港、入国審査とか行列だったので、何もできずにポーランドへ。
関空からのフライトが12時間でしたが、終わってしまえば意外と早かったな感じました。
エコノミーでも椅子ごとにタブレットがあったり、カタール航空は、1000円くらい払えば、フライト時間全部Wi-Fiが使えたりするのと、機内食が最初と最後に出てきて、それがそれぞれ1時間半くらい時間が経つので、後の時間はひたすら寝る。というか仮眠。
ワルシャワには6時半に到着したので、そのままホテルにチェックインして。
とこれが願望でしたが、いきなり壁出現。
想像以上に、ポーランド語がわからず。
どの電車に乗れば目的地に行くのかと。
で事前に調べておいた方法でチケットを購入して電車に乗ります。
なんだか不安になって、その辺にいた人に聞いたら。
咄嗟に出たのは英語。
ーどこに行きたいんだ?
と返事が来て。
ーワルシャワです。
と答えたら
ーどのワルシャワ駅だ。
たくさんあるようです。
ーワルシャワ中央駅
と答えると
ーだったら、あの電車だ。
と反対側に止まっていた電車を指差します。
ちゃんと予定していたホテル最寄りの駅につき。
チェックイン。
あー疲れた。
旅の疲れのマックスに加え、海外のリハビリをせずにいきなり難関に行っちゃったので疲れもピークに。
しかしそんなに時間がないので、予定してたグダンスクへ。
ここのクラフトビールが一番の目的だと言っても過言ではありません。
2
シャワー浴びて少し休憩してからグダニスクへ。
手段は、PKP。
日本でいうJRの特急(この概念があるのは九州に近いかな)
ところがよくわかっていない私は、さっきのホームでチケットを買おうとしますが、目的地が出てきません。
はて。
乗りたい電車の時間まで後20分しかないぞ。
焦ること10分。
この駅になんでPKPって書いてないんだ。
そもそも駅からホテルまで来た電車ってなんだ?
国鉄じゃないの?
そして、地図と駅名を確認。
確か、「Warszawa Centralna」
って東京駅みたいな存在だよね。
でも、なんか小さいよね。
と、徐々に冷静さを取り戻して。
隣接していた駅だからここが中央駅だと勘違いしていたんですね。
海外あるある、初日は焦って冷静さは飛び、ナチュラルハイになるんです。
それで、なんとか駅を見つけ出してPKPの電車を発見!
すでに15分経過。
券売機で、出発の駅と目的の駅と入れて、購入。最初に乗りたい電車は行ってました
これでめでたしめでたしとはならないのがワルシャワ。
基本的に、悪くいうと「めっちゃ不親切」で、こっちにめっちゃ考えさせます。
逆にいうと、日本は完全にカスタマーファーストすぎて、手取り足取りの配慮があるため、ダメ人間になるかもしれないという可能性があったり。
サバイバルを体感すればするほど、周りの状況への対応力が鍛えらるのは本当です。
後日書きますが、リハビリは、初日の夕方には消えてて。
2日目の私は、すでにワルシャワ市民かのような顔で歩くようになりますw
続く