ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

≡ パランティア

今日は、世界のニュースで気になることを少し。

 

今生きている人の中で、最も好きなピーター・ティール氏。

発言が私の琴線に触れる点で多くの刺激があります。

 

最も好きなのは。

 

隠れた真実とは、「賛成する人がほとんどいないこと」
「世の中のほとんどの人はXを信じているが、真実はXの逆である」

の、割に、彼は現在最高のブームAIを活用したデータ分析企業を率いていたり矛盾と言えば矛盾かもしれません。しかし私は、AIで沸き立つ人々の信じている逆に、答えがあると仮定して、それが何かを一生懸命に考えていて、最近一つ仮説を導きました。

 

それが、語学。

語学学習の必要性が、ないと思えるこの状況で、あえて語学を学ぶ。

オンラインが主流のこの世界で、あえて世界をこの目でみる。

 

そして彼が言っていることの二つ目は、浅く広くより、深く狭く。

 

 

 

 

いくつもの会社に投資しているのでもはや何者かわかりません。が。

おそらく皆さんがご存知の会社だと。

現在Metaとなった、facebookでしょうか。

その前には、PayPalという決済システムで財を成し。

少し前は、トランプ氏の政策顧問をしたり。

イーロン・マスク氏とも関係が深いらしいです。

 

彼が最近言っていることは、“日本のこと“です。

ちなみに先月、ディズニーの社長ボブ・アイガー氏も、日本のアニメについて言及しました。

 

最近はあらゆるニュースをあえて海外メディアでみるようにしているのですが、それは日本のニュースが嫌いというわけではなくて、世界では日本がどのように見られているのかが良くわかるからです。

 

そして、海外の友達を作ってリサーチしていく中で、面白いことに気がつきました。

 

なんだか全世界は、日本のことに興味を持っている。

それは、日本食がとかアニメがという表面的なことも、精神性も含めてです。

 

海外の人は、自分の意見を持っているので、ロシアがウクライナを攻めているのは西側諸国とオセアニア経済圏を分断するためだとか。一見、「は?」みたいな理論を展開します。

 

しかし、この世界の情報を、みんなが共通認識だからという理由で正義にするのは滑稽です。

 

海外でアジア人差別を受けることもあると思いますが、今年から海外旅行を復活させたので、思い切り世界から日本を見たいと思います。

 

ちなみに、ベトナムでは日本の教科書では語られないいろんなことを聞くことができ、日本の教科書はなんなんだ!? って思ったこともありました。

 

そんなこんなで、ピーター・ティール氏の新会社、パランティアの株を持っていたところ、なぜかこの数日高騰中です。今、1株20ドルくらいなので、10株で30,000円くらい。1年前は1株5ドルだったので、4倍です。乱降下するから危うい株ですが。

 

これは今日の価格。

 

世界経済を作っているような思考回路を持っている人が、来年とか2026年のことを考えているとは思えず、お金儲けのために動いているとも思えず。本当に人類を支配したところでどうせいつの日かは、彼も死んでしまうわけで。(人体冷凍保存が確立したら、時間移動も可能になるのかな)

 

せいぜい長生きしても私自身、40年くらいですが。

なんとなく、日本人が外に出ると楽しい世界になりそうな気がしてます。

 

投資って言語と同じくらい楽しいけど、両方とも長期で考える必要があるということが似てると感じます。