ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

ポーランド旅行のプランを。

記念すべき?

700記事目は、個人的にボリューム満点。

 

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まず、タイトルとは、全然違う話から。

現在は、親しい人からの紹介しか受けていませんが、ダイエットコーチをしています。

 

知り合いのコーチ仲間から、「オートミール」がやばいと聞いたので、実証実験をしています。現時点では、いい感じ。めっちゃ美味しい。どうして今まで誰も教えてくれなかったの。押し麦とか、ビールとか麦茶とか。私が、麦大好きなのは、紛れもない事実のようです。

 

私のダイエット手法は、「自分の身体の答えを待つ方式」なので、完全に独自なのですが徹底していることは、数個。

あくまで個人的に。人によって身体は違いますからね。

 

1)砂糖をほぼ使わない

2)電子レンジをほぼ使わない

 

1、ですが、もともとあんまり甘いものが好きではないからというのもあります。しかし砂糖を絶ってから、元気になったのでなんとなく信じてます。加えて、調味料に入っている「果糖ブドウ糖液糖」も苦手。なので、調味料のほとんどは買えません。自炊するときは、お酢や、しら出しを多用します。

 

2、は原理を考えてだけでも鳥肌が立ちます。電磁波で分子を振動させて熱を持たせるなんて狂気でしょ。第二次大戦くらいの時代は、破壊兵器として使用禁止になった説もあります。一瞬であたたまり、一瞬で冷める。コトコト煮たものは緩やかに冷めていくのに。そんな個人的な意見ですが、レンジ使いたくないから冷凍、コンビニ弁当は食べたくない。

 

ちなみに、タバコの喫煙率減っているのに、がん患者が増えている現状と、がん患者の急増と電子レンジの発売普及がリンクしているのはなぜでしょうね。こんなこと書くとそっち系の人と思われそうなのでこの辺りでやめます。

 

とにかく。

 

米を食べると、頭が痛くなり立ちくらみがする。麦飯は大丈夫。

肉(特に豚と牛)を食べると、体が重くなる。魚と野菜は大丈夫。

日本酒、焼酎、ワイン、ウィスキーも頭が痛くなる。ビールは大丈夫。

乳製品は、体が重くなる。

 

そんなこんなで食生活はほとんど野菜ばかりですが、決してベジタリアンではありません。

 

42歳、175センチ、体重61キロ、体脂肪率12%、

ランニングしない、ジムも行かない。

めっちゃ散歩します。

 

ビール大好き。多分ビール主食。

変態か、変人か、狂人か、あるいは、その全てか。

 

さて、そんな私を受け入れてくれた人に会うために。

それが、今日のタイトルです。

 

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現状の計画では、来年の3月が濃厚ですが、自分のポーランド語の力とか、世界情勢などを鑑みて計画をしています。

 

私の場合、一度決定するとその本気度を自分で見極める性格なのか、急に怖くなります。それでもやりたいと思えたらやろうと思うのですが、あれだけたくさん行った海外に比べて、ポーランドなんて未知を超えた未知。なので、安直に英語圏をまずは…と思考の緩い部分が騒ぐのです…どうせ最初から安定の人生ではないので、今更変化することになんの躊躇いもないのですが、これが大人の弊害か。

 

そんなポーランド学習の道ですが。

以前も書いた通り、12月15日くらいで半年です。

これまでの言語学習の基礎が影響しているのか、これまで学んだどんな言語よりも最速(世間が大好き)で、身につけています。

 

たくさんある変化の中で、何がこれまでと違うのか。

 

① まとめて学ぶことをやめた。

これまでは、なんとなく学習している自分を自分で確かめたい欲が強かったのか、勉強時間を設けていました。机に座り、チェコ語、英語、イタリア語の単語、文法、ヒアリングを。そしてノートに書いて、綺麗に色鉛筆を使ったり。なんか私、学んでいるぞ。とテンションを上げていました。色鉛筆学習の話は、今年の初めに書いたかな。11ヶ月で終了w

でも、多くの人が言っているように。言語は学ぶのではなく、身につけるもの。勉強時間を設けてその時間だけ勉強するのでは、学習としての知識が増えていくだけです。

 

そこで。ポーランド語は10分、長くて20分の学習を1日の中でたくさん組み込むことにしました。

 

その言語に触れる時間を「ON」

触れていない時間を「OFF」とします。

 

わたしのこれまでの学習スタイルだと、OFFタイムが10時間くらい空いて。

そこからまた自分の脳を、学習言語の脳に変える必要がありました。ずっと日本語、時々チェコ語みたいな。そうすると、覚えることも(言語学習に、覚える感覚は不要と最近思う)覚えられない。だから、覚えたような気がするフレーズがたくさんあるのに、一向に自分のものにならない。ところが、学習時間を小分けにすることで、脳の日本語モードになりかけた時にまた、言語学習モードに変わるわけです。何度もそれを繰り返すことで、「脳麻痺発動」し。

 

ポーランド後の学習をやめても、すぐに切り替えられる状態。

脳は錯覚の天才なので、日本語、ポーランド語、日本語、ポーランド語、の繰り返しで混乱状態なのだと思います。そして、1日に20通くらい彼女からのメッセージを読むと、日本語の翻訳めんどくさい、そのまま何とか理解しようと勘違いしたり(これは本当)。

 

すると、翻訳を使わなくても、なんとなく大枠が掴めるようになります。

「なりました」が表現としては、正解でしょうか。

 

すると、いろんなポーランド語の文章を読みたくなり。

いつの間にか、自然に単語学習をやめます。知らない単語は飛ばす。が定着。

 

②ノートに書くスタイルをやめた。

ノートに書くと勉強している感覚は、あの忌まわしき学生時代の名残ですが、それでもそこに縋ろうとするあたり、義務教育の恐ろしさを感じます。ノート学習に、全く成長を感じられないので。

 

例えば、単語を覚えようとノートに書きます。そのときは、覚えたような気になるのですが、すぐに忘れます。言語は繰り返しだから。と、何度も書いて覚えたのですが、人間の基本的な性質、忘れる(嫌なことほど覚えてる謎)が前提なので覚えない。

 

なんだっけこの単語、書いて覚えよう。

なんだっけこの単語、とりあえず忘れているから覚えるのは後にしよう。

 

この感覚に変えてから、覚えてないことのストレスが減りました。そして前回記録したアプリを使い、いつの日か定着できたらいいな、の思考に変わっているこの頃です。

 

前は、言語を理解することは、ペラペラと話すことだと思っていたいのですが、それもこの世界の大きな罠のような気がします。確かにペラペラは憧れですが、幼児はペラペラになるまで7年くらいかかります。でも聞いて理解することは幼児でも積み上げているわけです。

 

だから、勉強している私を捨てて、本気で外国語を自分のものにするために何が必要かをずっと考えた結果、…まだ答えは出ていませんが。来年の3月までに日常会話を習得すると自分に期限を決めたおかげで、本気モードに変わったのは本当の話です。