ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

2023.11 学習アプリ記録

 

知り合いと話すと、アル中で片付けられることが嫌すぎる。しかし、他の人からすると、お酒全般が好きな人と、ビールが好きな人に違いはないのでしょう。

 

お酒が好きなのではなく、ビールが好きなので。

もはや製造ロットで味の違いがわかるようになってきました。

これは、言うと本当にイカれてると思われるのであまり言いません。

 

数日前に、出来たてから3日いないのスーパードライを飲みましたが、本当に美味しかった。ビールと鮮度はあんまり気にする人がいないと思いますが。居酒屋を経営している時に、開栓から3日以上のビールは捨てる指示を理解してくれるスタッフはいなかったですし。

 

そんなビール好きが、世界中のビールを飲みたいと夢を持ち始めた言語学習は違う世界を私に見せてくれました。

 

昨年のこの時期、英語の学習に特化し始め。半年後の2023年6月にポーランド語をスタートしたのですが、英語のリーディングがある程度できたのと、当時はチェコ語がなくてすぐにアンインストールしたアプリが実は、相当秀逸だったのでした。

 

ちなみに、時系列って成長との関係が密接だなと最近よく考えます。どういうことかというと、毎日の行動自体にはあまり変化がなくてでも、過去を振り返った時に、あの時よりも成長したと思える自分がいる。なので、ずっと目的もなくここで記録しているのですが、積み重なったものを読み返すとなんとも言えない感情が芽生えます。言語の学習も毎日の学習やトレーニング自体には、華やかさはありませんが、半年後に、スタートしたばかりのトレーニングに戻ってみると、あまりにも簡単で笑いが出る経験をしたりすると。過去と、今。そして、今と未来にポジティブなイメージを持つことができると思うわけです。

 

長い前置きは終わり。

 

今、私が最も時間を費やしているアプリはこれ。

Babbel - Language Learning

Babbel - Language Learning

  • Babbel GmbH
  • 教育
  • 無料

今までいろんなアプリを使ってきましたが、このアプリが現時点で最も好きです。

まず。

これはりんごです。がない。

夏は、暑い。もない。

 

圧倒的に日常会話で使う単語やフレーズを覚えさせるアプリです。なので、“月曜日“を覚えるためのアプリではなく、学習対象の言語を自分のものにしたいと思うのであれば価値あるアプリだと思います。

 

そして、他のアプリ同様年間サブスクの方が安いのですが、何ヶ月で最後のレッスンまで行くのかわからないため、月間にしました。月、1,200円なり。これほど、お金を出してもいいと思ったアプリは珍しいかもしれません。

 

なぜ、今になってこのアプリがすごく自分にマッチしているのか。初期と今で何が違うのか。その理由は、このアプリにはチェコ語がないのと、アプリが全て英語だからです。英語がわからないとこのアプリを使うのは難しい。

 

少し英語のリーディングができる。

学習対象言語が、ポーランド語になった。

 

この2点が成り立ったので、このアプリを使ってみたわけですが、言語を習得するということは、一体どういうことか?を考えている人が作っているアプリだと思います。

 

例えば、ロゼッタストーン。これは、音と文字とイメージを繋げることで外国語の習得をサポートするアプリですが、順番がめちゃくちゃなわけです。いきなり知らない単語が出てきたりします。

 

逆に、このアプリは、まずはいくつかの単語を覚え、フレーズも少しずつ変えることで、思考回路に訴えます。なので、無思考で選ぶことがない。

 

他のアプリは、例えば、ある単語を覚えさせるレッスンでは、それ以外に選ぶことはないので次々と先に進めますが、覚えることはあまりできません。

 

Matka 母

を覚えるために、母はキッチンにいます。母は仕事をしています。とかの例文が出て、matka

を選んだら正解!って出る。

 

でも“babbel “は、ちょいちょいと変えてきます。あれ?この文これまでと違うけど、なんだろう。と考えることで、単語の選び方を学習できるわけです。

 

全世界で大人気と言われていて、私もしばらく使っていた、某アプリは。あの蜘蛛は小さいです。とかを練習させれらます。それも大事かもしれませんが日常で使うフレーズの方を体に染み込ませた方がいい気がします。

 

言語の学習って、なんでそうなるのか? の連続だし。

正解と間違いの間でウロウロするものではないと思います。

 

パートナーがよく言います。

“なぜ、5ヶ月でそんなにポーランド語を身につけているの?“

答えは、2個。

 

1)チェコ語と同じスラブ言語だから、基礎を知っていた。

2)言語は、誰かに何かを伝えるためのもので、苦行とは違う。

 

外国のパートナーを持つと言語の習得が早いの根拠は。

使うフレーズや単語の繰り返しを脳が理解するからだと思います。

 

“あのレストランはこのまちで一番の人気です。“

 

過去一週間で、何回このフレーズを使ったのか。です。

逆に、ほとんど毎日使うフレーズ。

 

“あれ、どうなっとん?“

 

こっちを自分のものにしたほうがいい。

言語ってそんなものだと思います。

 

そしてその表現を、どんどんと増やしていくこと。

 

知り合いに勧められて見始めた“葬送のなんとか“

それを観て。言葉ってなんだろう。武器との違いは? と登場キャラクターの発する言葉を考えてしまいました。なぜ、この世界にはいろんな言語があるのだろう。そして、言語は私たちにどんな力を与えるのか。

 

このように、ビールとチェコから始まったストーリーは4年後にこうなっているわけです。

ならばこの先の4年後はもっと変わっているはず。

 

世界は混沌としていて、めちゃくちゃですが、いろんな言語を知ることで、言葉の意味を知ることができたり情報の真偽も、直感が働いたりします。

 

AIの登場で、言語なんて学ばなくていいよね。という風潮が増えている中。

これから先の世界の鍵を握っているのは、やっぱり日本。

そして、言語な気がします。

 

世界を支配してきたイギリスが、アメリカに主導権を握られて黙っているわけがない。

そして一旦、支配されているというカモフラージュを続けている日本。

人間は、すでに終わっていると思いますが、何かの希望があるなら。

日本と世界の今後ではないかなと思います。

来年から日本語教師が国家資格になったりとか。

 

なんとなく、明治維新の再来のような気がします。

日本は長崎から変わったのですが、なぜか最近、長崎がめっちゃ元気ですし。

 

この投稿を、5年後に、外国で見たらちょっと楽しそう。