8月の最終日。
それは、突然やってきました。
とある居酒屋に行った帰り。
なんとなく喉の調子がよくないなと(喉は弱い方)
寝て起きたら身体が重い。
熱が出たなと、動かない身体を無理やり動かし体温計の場所へいき。
熱を測ったところ、38.8
私の平熱は36.6なので、ある程度の熱には耐えられるのですが、それでも身体が重い。
関節は痛いし、頭も痛いし(これがコロナ?)
私の記憶では、普通、熱が出て頭が痛くなることはないのですが、今回は頭が痛かった。
とりあえず、コロナの検査に行くかと近所の診療所へ予約。
車の中で検査をしますとのことで診療所から医者が出てきて、私の鼻に細長い何かを突っ込みます。
「10分くらいで結果が出ます。結果は携帯に電話しますね」
と言って、病院に戻った1分後。
「コロナですね」
って、スーパーのレジ担当が値段を言うが如く。なんとも無機質な声が、携帯のスピーカーから響きます。
「あ、わかりました」
薬の処方は不要と言っていたので、そのまま会計を済ませました。
コロナの検査、実費になったからいくらかなと思っていたのでいい経験。
3750円くらいかな。4000円でお釣りがくる金額でした。
家に帰り、解熱鎮痛剤を飲み。寝る。
そしたら、その日の午後には微熱に下がりました。
ところが。
診療所からの書類に、5日は療養ししてくださいね。
と書かれております。
微熱になったからビールは飲めると思い。
仕事を全部ストップさせて、療養体制(ビール飲む週)に切り替えました。
しかし、この微熱が全然治らない。
私はワクチンを一回も打っていないので、身体がびっくりしているのか。
でも身体の負担も考えて熱を出して攻撃することもせず。
私の中の病原菌退治司令官は、ドギマギしてました。
よく言われている味覚障害もあまりなく。
あでも、塩味が際立っていたかな。何食べてもしょっぱく感じる。
他の味覚が消えているからなのでしょうか。よくわかりません。
で、暇すぎるので家で、ずっとポーランド語のポッドキャストを見たり。
アプリで学習したりしていたのですが、さすがに暇すぎる。
なので、動画サイトで、昔ハマっていた、supernaturalを見直しました。
再度見たら、15年くらい前なのに、映像がなんともチープ。
そんなにこの10年くらいで進化したのかな。
シナリオも、悪霊と個人的な恨みが混在していてコメントが難しい。
++
でも、今日書きたいことはそうではなくて。
ポーランド語をめっちゃ勉強しているはずなのに、動画を字幕なしで見れていること。
ポーランド語ではなく、英語なのに。
主人公たちが話していることが、字幕とはべつにちゃんと聞こえる。
もちろん、語彙力がないので、全部は分かりませんが。
外国語を理解するってどういうことなのだろうか。
って2020年の1月のブログに書いてたような気がしますが。
その言語を聞いた時に、イメージできるかどうかじゃないかなと。
そしてイメージできるから自分が返答する言葉も選べる。
音>イメージ>脳内>組み立て>口
多分、言語ってまあまあ複雑なプロセスを経てて。
例えば、スペイン語を見てもイメージはほとんどゼロです。
でもイタリア語なら簡単な会話はイメージできます。
それは、単語を知っているからなのと、文書の型式を知っているからだと思います。
だから、この2点を強化すれば、いいかなと思い。
ポリグロットの夢はもう少し先の話ですが、言語ってなんなの? と、根本を考えているあたり、まあまあクレイジーだなと思っているわけです。
追伸
それにしても、海外から日本のニュースを見ても、日本政治は基本的に狂っている。
でも、ポーランドの政治だって少し変。
だから、世界に飛び出てクレイジーな日本人として世界を見たいわけです。