ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

Ten pomidor jest smaczny.

 

日々進化する、100円ショップの完全ワイヤレス。

再生時間も音質も進化しすぎて、コンビニでジュース買う感覚で買ってしまいます。

ちらっとよったファミレスに置いてくるという珍事が起き。(多分高級品ではないからぞんざいに扱っている可能性あり)

それにしても。同じブランドの100円ショップのなかで、音質も再生時間も充電方式(USB等)も様々な場合、どれを選んだらいいのか迷うわないのかと心配になります。

 

私の場合は、iPadがUSBのC typeだから選ぶのは決まっていますけど。

 

今回買ったのは、多分新作。Dから始まる大手の100円ショップ。

連続再生8時間という今まで使っていたものの倍。

しかも音が好み。

 

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今日のタイトルは、ポーランド語で、

 

「このトマト美味しい」

です。

「テン ポミドル イェスト スマチネ」

 

同じスラブ語だけと、チェコ語とポーランド語のトマトは全然違う。

チェコ語は、ライチャタ。ポーランド語は、ポミドル。

 

トマトを食べると、疲労感が減る。気がする。

あと最近やたらと梅干しが食べたくなり。

自宅に常備してますが、どうして欲するのでしょうか?

 

最近は、トマトを見ても、数カ国のトマトの単語が浮かんでくるのですが、ますます日本語以外の言葉を脳が受け入れている証拠だと思って喜んでいます。

 

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外国人のパートナーを持つと、日本人同士ではほとんどあり得ないことで、すれ違い喧嘩になります。国別の特徴なのかは不明ですが、日本人は基本的には、言わない主義で、外国人は言う主義です。だから、まあよく喧嘩します。3ヶ月経過したのに。

 

でも、お互いの言いたいことを言いまくって、仲直りすると距離が縮まった気がするので、いいのか悪いのかよくわかりません。

 

そして、全世界共通なのは、理解されないことが一番悲しいという事実。昨日なんて、絵文字を使うか使わないのか問題で、振り返って考えると本当にどうでもいい。でもお互いは結構本気で喧嘩していたので、人間は不思議な生き物です。

 

個人的には、あの時こう思っていたという後出しジャンケンは苦手なので、ストレスを感じているようで感じていないのかもしれません。

 

そんな中、言語について思ったこと。

例えば、日本語の「おはようございます」

「早い」を意味する単語が入っているものの、全ての単語の意味を考えることはありません。

朝会ったら、言うセリフです。

 

ポーランド語や英語も、

「Dzień dobry」とか「good morning」って言いますが

別に何かが「良い」わけではなく、挨拶としてアウトプットするフレーズなわけです。

 

これはみなさんが言っている、音の理解と意味の理解の差ではないかなと。

 

ずっとチャットしていると、ポーランド語の「siebie」を見たら、相手が私のことを言っていると理解できる感覚。[siebie]=「あなた」と翻訳しているわけではない不思議。

 

言語は、トレーニングする感覚より、どれだけの時間を割いたかだと再度認識してます。

 

毎朝起きて、

 

[ Dzień dobry kochanie, jak się czujesz ?]

とチャットするのを30日続けたら。

このポーランド語がなんの意味なのかを考えることを脳がやめます。

 

これを「使える」と捉えると、「使える」フレーズを増やしていけば、いずれ文法を理解できるシステム。

 

ペラペラになったわけではないのですが、言語の面白さが一段と上がった感覚です。

年末、ポーランドに行けたら良き。