|from 2019|
チェコ語学習|1,156日|3年と1ヶ月と30日
ヒアリング時間|2,043時間
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やっぱりやってきたfrustration
絶対にやってくると確信していたので、予定調和というか、まあそうなるよねって感覚ですが。
言語を学び始めた頃は全てが新鮮で、何もかもが驚きに満ちています。
なので、自分と言語の間に存在する溝のようなものはあまり意識せずに学習ができるのですが。
ある程度学習が進むと、ある壁にぶつかります。
それは。
間違いたくないという我欲。
今は英語のウェイトが増えていて、毎日の学習時間が今までの倍くらいになっているので、だからこそ余計に、自分のレベルがまだまだであることにいちいちストレスを感じます。
本当に言語が好きなのかね? って疑ってしまうレベルなので相当ストレスです。
でも、この感覚になったことが少しだけ嬉しくて。
というのも、私が過去に見てきた言語学習の動画はなんだか希望に満ちていて、喜びしかないっていうものばかりだったからです。もっとドロドロとした人間の我欲が発動した時の感覚とかを知りたかったのに、ポジティブ全開の動画が多すぎでした。
言語学習のプロセスにおける、いい部分と悪い部分(個人の解釈だけど)を知りたい気持ちが強かったので、今感じていることはとてもいいことだなと思う訳です。
例えば。
ある英語の試験で500点くらいが今の自分のレベルだとします。
すると、自分のレベルが一応数値化されているので、自分のレベルを自分で把握することができます。そしてその把握こそ諸刃の剣でして。自分のレベルがこのくらいだからこのくらいの文章はわかって当然という感覚に陥る訳です。
だから間違うことが、どんどん許せなくなってくる。
そんな訳ないのに、自分に才能がないかもしれないという自我の怨念みたいなものがずっと自分と並走し始める。
ただ楽しく言語を学びたいと思っていたはずなのに、少しレベルアップするからこういう感覚になる訳です。
逆に考えると、そういうストレスを感じるレベルに達したということかもしれません。
ということで、今後どうすればいいのか考えています。
スピーキングトレーニングを昨年12月から初めて、その効果がちょっとずつ出ている今。今までと同じで、ただひたすらトレーニングをすればいいだけなのかもしれません。それを知っている自分もいる気がします。
しかし、自我って結構強くて。もっと明確な結果をよこせと。自分がレベルアップしたその言語力を知りたいのだ。みたいなことをずっと言ってくるのです。めんどくさっ自分。
言語って中途半端なレベルが一番、辛いだろうと予測した通りのことが起こってます。
そしてここを超えると多分、中級から上級に足を踏み入れるのでしょう。
と、信じたいですw
言語を学ぶの好きなのに、嫌だなって思っている自分もいる。
この感覚、ちゃんと覚えておきたい。
そして、これまでの3年間で1個わかっていることをここで思い起こします。
“ネガティブな感覚が襲うときは、大きく成長する時“
どんなに嫌な感覚になっても、それをねじ伏せて毎日ひたすらトレーニングするしか道がないから。
今年の年末、今日書いたブログチェックしにこよう。だから今日の記事は、turning pointにしておきます。
Okay, I continue to seek my best self....
to my future self. Just wait and see!!!