ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

複合アプローチの効果

 

|from 2019|

チェコ語学習|1,118日|3年と22日

ヒアリング時間|1977時間

 

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最近、感じていること。

それは、ヒアリングに集中するターンがそろそろ終わったかなと。

言語の学習で私が頻繁に実行していることは、そろそろこれだよねと感じることが多くなった時に、それを実行することです。

 

今は、英語もイタリア語もチェコ語も共通しているのは、語彙力と口の筋肉を鍛えることです。

 

日本語でもそうですが、ある程度話せるようになった先に、会話のレベルを上げるには語彙力が必要です。意味がわからないと話せない。でもその前提にはその国の言葉の作り方が必須。

そのための一番必要な基礎トレーニングは、構文を覚えることと、ヒアリングな気がします。

 

ある程度耳が慣れた時。私の場合、英語は15ヶ月後くらいでしたが、現在、聞こえてくる文章の中で、理解できている単語と理解していない単語を脳が勝手に選り分けています。

 

理解できない単語が半分以上の文章は、脳が拒絶します。理解できる単語が8割くらいあれば勝手にイメージ理解をしています。

 

今は日本語訳はほとんど出てきません。この現象は、英語だけに関わらず、チェコ語もイタリア語も同様です。日本語に訳そうとすると逆に混乱してしまうからです。

 

++ ビール

 

先月発売されたエビスビールの限定。

ホップテロワール

昨年に続き今年も発売されました。

ホップテロワールと名がついている通り、ホップに着目したもので、昨年はバイエルンのホップが使われていました。

今年の第二弾は、チェコのザーツホップ。

ジャテツが本当の名前ですが、ドイツ語でザーツ。

このホップは、サントリープレモルにも使われています。

世界中で最高級と称されているホップなのですが、私の感覚では、このホップは使い方で全然表情を変えます。

プレモルがシングルホップなのかは不明ですが、このホップテロワールは、プレモルよりも爽やかさというかフレッシュさが強くすっきりとしたビールです。

 

個人的に好きな味で、結構至る所に売っているのであればすぐに購入します。

最近エビスビールのプロモーションが盛んで嬉しい。

 

++複合アプローチ

 

言語の話の戻します。

今やっているトレーニングは、発声練習と筆記。

ヒアリングを洋楽に切り替えてポッドキャストなどの本気モードのヒアリングを少し休憩しています。

辞書を使った語彙力の強化は、多分疲れてしまうので緩く。

逆に、文書の中で分からない単語を覚えていくスタイルの方が脳への定着は早い気が。

 

スピーキングトレーニングでは、簡単な絵を見てそれを頭の中で考えて発言するのを繰り返しています。

 

簡単なトレーニングのように感じつつ実際にやってみると、まあ声に出てこない。これほどまでに自分で英語を作り出して話すのが難しいとは思っていなくて多少ショックですが、底辺がわかると、成長していくときの喜びがあるので頑張ろうという意欲が生まれます。

 

英語の先生にも、“スピーキングって本当に難しいですよね。“って聞いたら、全世界の言語学習者がそれを感じていて、あなただけの悩みではないから心配しなくていいよって返ってきました。そりゃそうですよね。違う脳をインストールしているようなものだから。

 

話すことと、書くことを連動させると、不思議とヒアリング力も上がる謎があって。

それは結構初期の頃から感じているのですが、脳の機能って一体どうなっているのか本当に不思議。

 

あと。連続学習記録を継続するために使用しているアプリで毎日学習しているのですが、本当は一日全く学習しない日を設けた方が、脳の中で整理される感覚もあったり。でも、母国語の話者は休憩とかしないはずなので、この妄想は一旦保留。