|Od roku 2019|
チェコ語学習|879日|2年4ヶ月28日
ヒアリング時間|1550時間
最近よくいく立ち飲み居酒屋で、クラフトビールを馬鹿飲みしている。
立ち飲みだけどクラフトビールが置いている珍しいところ。
久々にdouble IPAスタイルのビールを飲んだけれど、一緒に行った人はだいぶやられていた。
あまりにも深い苦味。まあホップ爆盛りなので仕方なし。その苦手が好きな人は好きだけど苦手な人はあまり飲みきれないはず。ビールにしてはアルコールも8%と高め。
写真では、真ん中。
右は普通のIPA
左はライトラガー。バドワイザーよりも軽かった。
昨日は、その居酒屋で言語がいかに楽しいものかを語るターンがあって、周りにいた全員から本当に言語学習を楽しんでるんだね、と言われた。始まりはビールとチェコなんですけどねと伝えるのは忘れない。
チェコ語がどのような言語かを伝えたときに、ふと思ったのだけれど、人に何かを教えるとなぜか自分の理解が深まる。チェコ語ってこういう言語で、このような法則があって、英語とは違っていて、、、と話していると、何かチェコ語話してくださいと言われて、居酒屋での会話をいくつか話した。ついでにイタリア語も話したら、たった数フレーズだけど、ひかれた。
これから先、3言語が堪能になったら一体どうなるのだろうか。ワクワクする。
さらに、初めて会った隣で飲んでいる人から、自分の周りにはいない考え方をする人だと言われた。
それは自分でもなんとなく自覚がある。言語をトレーニングすればするほど、自分の中にある日本人だというアイデンティティがなくなっていく。そしてもっと広い場所から自分を俯瞰することができるようになる。
そうすると思考の幅が広くなるというか、一方的に決めつける思考をしなくなる。思考や使う言葉が変わると、自分の行動が変わっていく。そして人格も変わっていく。結果、話の合う人と合わない人が完全に別れる。また、副産物としてテレパシーのような能力も手に入る。これは多分みんなが信じないけれど自分が体感していることだから自分の中では真実だと思っている。
相手が使う言葉の裏側にある思考を自然と追いかけるようになる。なぜそうなったか自己分析してみたら、わからない言語を聞きながらニュアンスを想像する訓練を自然しているからじゃないだろうか。自然と日本語もその思考癖がついている。