ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

metoda studia./ method of study.

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|846日|2年3ヶ月23日

ヒアリング時間|1517時間

 

今年に入って3ヶ月が過ぎたなーと思っていたらもう半月が経過しとる。

そのスピードに果たして言語力はついてきているのだろうか。

 

今日は振り返って気づいたことを。

 

**

 

私には、自分が体感してきたことだけを真実だと思い込む習性がある。

その体験から言うと、言語学習のポイントは2個しかない。

 

1)毎日やること

2)できるだけたくさんの身体感覚を使うこと

 

語彙力、文法力、多読、多聴、いっぱいあるけれど、それらの法則も確かにあると思う。しかしここで私が言うのは、全部毎日私たちがおこなっている「呼吸」以上のものにはならないと言う意味。呼吸して生きているからこそ、美味しいものが食べたいと願い、そのためにたくさんの選択肢の中から行きたいお店を選ぶことができる。その美味しい店は自分の呼吸を超えることはない。

 

同じように言語学習にも一番根幹となる部分があるはずだとずっと思っていて、体感したことから伝えれれる根幹がさっきのポイント。

 

このよに存在する言語学習のあらゆる法則は、私たちが大前提としていること(生きる上での呼吸)をあまり説明してくれない。

 

あまりにも簡単すぎて、そんなことで習得できるならわけないわ。

って言われる。だから読んだ人も大体そう思うはず。

 

でも嘘だと思う人は、このブログを始めた頃の記事を読んでいただくと理解できる気がする。

なぜなら、最初はチェコ語とビールだけで、英語の「え」すら出ていない。英語の勉強も始めます。とかフランス語が楽しくなりましたとかイタリア語の音が好きです。なんて言い始めたのは昨年である。

 

そしてとりあえずさっきの

前提1)毎日する2)できるだけ多くの身体感覚を使ってトレーニングする。を今トレーニング中の全言語に適用したらどんどんわかる感覚が増えていったと体感がある。ちょっとずつ。本当に毎日の変化に気づけないほどゆっくりだけど確実に進化する。

 

才能は関係なくて、ただひたすら各器官を鍛えるだけで徐々にわかってくる。これほど才能が無関係なのに、ほとんどの人が習得できない理由は簡単。毎日やっていないから。あと、聞いてますとか朗読してますとかで終わっているから。だと思う。

 

ちなみに、できるだけ多くの器官を使えば使うほど、脳負担と疲労は半端ない。だから毎日継続するのが辛くなるというスパイラルもあるかもしれない。

 

今毎日やっている言語は下記の通り。

今年の初めから変わっていないかな。

 

1)チェコ語

2)英語

3)イタリア語

4)フランス語

 

あと、自分が一番驚いていることだけど、言語は感覚だと思う。

今日英語のポッドキャストを聴いていて、具体的に何を話しているのかについて詳細はわからないけど、めっちゃウケとるやん。の時の英語のノリは理解できた。それは日本語の意味とか日本語訳とかじゃなあい、感覚的なもの。

 

あ。。もしかしたら感覚が研ぎ澄まされている気がするのは、勘違いじゃないかも。

最近増えてるのが、相手が私に言う前に相手の言いたいことがわかること。前後の文脈とか仕草を見て感覚的にわかることが時々ある。超能力かもしれないし、人間が元々持っている感覚を総動員したらできることなのかもしれない。言語の習得で人格が増える説。あるかも。