|Od roku 2019|
チェコ語学習|792日|2年2ヶ月
ヒアリング時間|1460時間
今日のタイトルは
あえて、和訳しない。
でも。
この、コロナ禍で、ずっと思っていたことがある。
この世界のいちばんの悪は人間だ。
これは真実かどうかではなくて個人的な主観。
その人間が、ウィルスを悪役にしてまで自分の我欲を貫こうとする姿。
もはやあっぱれである。
私が、ネットの世界とかニュースの世界、SNSの世界から離脱したのは人間がいちばん恐ろしいということをネットが暴露したことを痛感したからだ。
生身の人間も切った張ったの世界で、騙し騙されの世界でビジネスが成り立っていて、もちろんそうでもない部分もあるけれど、大多数は人間が人間を騙す世界観である。
ネットをひらけばすぐに誰かの批判で氾濫している世界観。
見ていて気持ちが悪いし、物欲やコンプレックスに訴えかける広告も然り。
じゃ、そこから離れればいいじゃない。
と思って、私はこの世界を一旦捨てた。
この記録ブログがコミュニケーションを排除しているものそれが理由。
広告も排除した。
自分が読み返した時の記録として書き続けながら、同じことを考えている人が自分と同じ苦悩を共有できたらいいかなと思って、淡々と書き続けている。ような気がする。
このコロナで、無思考状態の人間が顕になったし、何かがあれば攻撃する人間の悪い部分も顕になった。尤も、ネット社会では人間の匿名性が過激な性格を助長することもすでに証明されている。
それでも私は、人間が持つ、思いやりとか相手を思う気持ちを信じたい。
人間が性善説なのか、性悪説なのかを今更議論するつもりはない。
けれど。
そろそろ、批判ばかりのこの世界に誰か終止符を打ってほしいと願う。
このままでは、AIが世界を滅すのではなくて、人間の潜在的な攻撃性が、世界を滅ぼす気がする。
言語を学ぶのはAIの発展で意味がなくなるというプロパガンダが今の主流なら、本当の世界は世界を複眼で見ることのできる真世界人が必要な時代が来るような気がする。
今、臨界点だから、それをコロナ禍がよく撹乱してくれている。
という雑記。