ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

言語学習|楽しさと、成長の狭間で

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|Od roku 2019|

 §  チェコ語学習|686日|1年10ヶ月と16日

 §  ヒアリング時間|1358時間

 

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チェコ語と英語の学習とトレーニングをもっとたくさんしようと考えて、さらに時間を割いたわけだけど、その弊害が起こった。

 

なんだか無理矢理かんが出て、あまり楽しくないわけだ。

もはや最初の同期のビールをチェコでという目的が消えて、なんだか学校時代の嫌な気分を味わいつつある。

 

そんな中、ゆるく楽しみながら学習をしているイタリア語やロシア語は普通に楽しいままだ。

 

その代わり、イタリア語はほんのちょっとずつしかレベルが上がっていないと自覚がある。

逆に、英語やチェコ語は毎週自分のレベルが上がっていくのが実感できる。

 

良いか悪いかの二択で判断してしまうのは違うと思うけれど、人間の脳の快と不快の関係を垣間見た感じだ。楽しくないのはストレスが溜まるから避けたい。けれど、この負荷の先に楽しい世界が待っているとなればこの負荷は必要悪として通過しなければならないような気もする。

 

でも、楽しいと思っていた言語学習が楽しくないと思うのは本末転倒だし、そもそもなんで言語トレーニングをしているのかを思い出す必要がある。

 

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もう一つ考えられるのは、ギアを上げてトレーニングをするわけだから、正しくありたいという気持ちも高まり、結果的に正解ばかりを追いかけるようになったことがストレスの原因かもしれないということ。

 

少し前に書いたけれど、言語トレーニングにおいては、

間違いを恐れない

ではなく、

間違いを嫌がらない

ことが大切だから

間違いたくないと思いながら

勉強している自分がいるようだ。

これが自己分析の結果。

 

日本語は母国語だから、一番イメージしやすい言語。

だけど、正しく使えているかといえば確信はない。

 

スピーキングはまあまあ

リーディングは微妙

ヒアリングは、まあまあ。

といった具合。

 

しばらく自分のトレーニングの様子を俯瞰と静観してみよう。