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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|684日|1年10ヶ月と14日
§ ヒアリング時間|1356時間
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10月も3日が過ぎた。
本当に月日が経つのはとても早い。
あっという間に、今年も終わりそうだ。
けれども、少しずつの変化はある。
ありきたりの話だけど、夢を持つことが既に夢を半分は達成したようなものだと感じたので記録。
今日電車に乗っていて、日本語のアナウンスの後に流れる英語のアナウンスを聞いていてふと感じた。
英語のまま聴けている。
尤も、電車のアナウンスの英語は簡単だし、まずは日本語でアナウンスがされるから、その英語版だと理解できている。
だから、特に意識しなくてもサラッと聞き流すだけでいい。
面白いのが、関東の場合、終点のことを|last stop
というのに対して、西日本では、|final destination
ということ。
似たようで微妙に違っていて、前者が|最後のストップ
というニュアンス理解に対し、後者は|最終目的地
となる。
ここからは完全に妄想なのだけど、止まるということは日常のある地点の行動を指す。
しかし、目的地があると考えるのはその電車がなんだかとても生きているような気がする。
何回も止まっている電車。その中の最後のストップ。と考えるのか、目的地を持って走っている電車の最終的な目的地であるとアナウンスされるのでは受け取る側は感覚が違ってくる。
このことから、英語の学習も、途中経過としてプロセスをただ流すのではなくて、最終目的地の中の途中駅(マイルストーン)をいくつか通過することで、最終目的地まで到達することができると考える方がいいのではないかなと。
言語学習はいきなりペラペラになることはないから、ちょっとずつチェコ語や英語やイタリア語でコミュニケーションが取れるようになっていく。
全然話せないと思ったり、全然意味がわからないと思ってしまうのは早計で、それでもイメージできる表現は少しずつ増えている。
|it is not automatic
と聞いて、そのまま受け取る。
チェコ語なら
|není to automatické
この繰り返しの先に、英語もチェコ語もイタリア語もどんどんと自分のものとして身につけて最終的にはネイティブレベルでコミュニケーションが取れるようになるはずである。
今と未来を比較してしまうとどうしても結果が気になるものだけど、自分の|最終目的地
これを知っていると、自動的に、必ずそこに辿り着くことができる。
今がどんなレベルであろうとも。
すると、
|It is automatic
になる。
|je automatický