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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|673日|1年10ヶ月と3日
§ ヒアリング時間|1336時間
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チェコ語には、単語そのものにいろんな意味が含まれているものがある。
例えば、
|nemáte
ne
が否定の意味なので、この単語は
ne+máte
そして
|máte
とは、|have
人称だと覚えられないので
自分か自分以外かで考えると、これは自分以外を指す。目の前にいる誰かが対象者。
|nemáte
だけで
|Do not you have
|Don't you have
を表している。
チェコ語は、英語で書いたり日本語で書いたりすると長々と説明するフレーズがコンパクトになる。だからこのコンパクトさで捲し立てられたら今の所絶対に思考が追いつかない自信がある。
|Jaký mají dům
最初の単語はこの一個だけで
|Do you kind of
を表現する。
なので英語にすると
|Do you kind of house do they have
|mají
は
|have
の
|they
元々(辞書見出し)の単語は
|mít
これ、ほとんど使うことのない単語。
なぜなら、自分が持っているか相手が持っているか、自分たちか、相手たちか、それらの人々のように持つことはそのほとんどが対象者がいるから。
私なら|mám か|má
あなたなら|máte
theyなら|mají
これだけ変化する。
日本語もなかなか変化するけれど。
夢は「持たなければならない」「持つことが重要」
とか「持ちつ持たれつ」
こんな感覚か?
とにかく、チェコ語の単語を一生懸命覚えなくていいと思う理由はここにある。ほとんどの学習アプリで、辞書見出し単語を覚えさせられる。名詞に対しては有効だろう。でも動詞や形容詞は無意味だ。
日本語が、名詞とセットで「てにをは」を付けなければ何も意味をなさないのと似ている。
話を戻すと。
|Jaký mají dům?
|Do you kind of house do they have?
ここに
概念感覚を取り入れる。
どんなもの?
と相手に聞きたいと思うことがあったらそれは
|jaký
これも当然、変化する。
あと、インタビューとかで頻繁に耳にする
|jako
これは日本語のイメージだと
|っていうか
|な風に
|みたいな
こんな感じに表現する。
似た単語はこうなる。