|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|596日|1年7ヶ月と18日
§ ヒアリング時間|1154時間
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自分でタイトルを書きながら、自分で意味不明に陥る…
現在、A1レベルからA2レベルの文章を目で追いながら、頭の中で唱えながら、書いてあることを想像する練習に一番時間を割いている。
ほとんどが知っている単語だから想像も容易い。
そこでふと気がついたことがあって、それが本当かどうかわからないけどそんな気がする??
を表現したのが今日のタイトル。
*
チェコ語は、単語を変化させることで、それが単体なのか複数なのか、今・過去なのかを表すことができる。
動詞を変化させるのだけど、未来だけは存在動詞と言われている<být>を変化させて、その直後に置かれる動詞は変化させなくてもいい、ような気がする。
|Dnes budeme mluvit o mně a o vás.
2番目の動詞が、<私たち+未来>のことを表している。
だから、3番目の動詞|話す|は見出し単語のまま。
|話す|に私たちと過去の概念を加えると単語はこう変化する。
|mluvit|→|My jsme mluvili|
だけど、未来は
|Dnes budeme mluvit o mně a o vás.
ならば、|学ぶ|učit se|はどうだろうか。
と調べてみる。すると。
彼+過去はこう変化する。
|učit se|→|On se učil|
だけど、未来は
|On se bude učit|
やっぱり。
ということは、未来の表現は見出しの動詞単語でいい可能性が高い。
それは、その前の<存在動詞>を使って、時間軸をコントロールするから。
だったら、<存在動詞/být>を頭に入れておけばいいのか。
|já|budu
|Ty|budeš
|On|bude
|Ona|bude
|My|budeme
|Ty|budete
|Oni|budou
で、その後に続く動詞は、|動詞+でしょう|という概念がピッタリくる。
話す でしょう。
行く でしょう。
理解する でしょう。
買う でしょう。
見る でしょう。
それが|私、あなた、私たち、彼、彼女|で変わる。
私は、来年チェコに旅行し、そこでビールを飲むでしょう。
|Příští rok se chystám do České republiky. Budu pít pivo.
下線で、飲むでしょう。を表現する。
そして、何を飲むのかは、最後の名詞で表現。
もちろんビールである。
言語、超面白い。