|Od roku 2019|--- --- --- --- --- |
§ チェコ語学習|589日|1年7ヶ月と11日
§ ヒアリング時間|1145時間
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ストイックの意味
雑記は大抵毒舌です。
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「家にいる時何しているの?」
「言語トレーニング」
って答えたらそこまでストイックになれたらいいのに。
と、ある人に言われた。
また別の時には、電車に乗っていて兄弟から何のゲームしてるのと聞かれた時、言語アプリを見せたら、「す、すごいね」という漫画みたいな返答をもらった。
このように書くと、否定的に捉えらえるけれど、ほとんどの人はちょっと勘違いしている。
自分の生きる目的が
「たくさんの言語をマスターする」
と
「世界中でビールを飲む」
だから、それに準じた行動をしているだけだ。
試しに、色々な人に、「人生で何がやりたいですか?」って聞いた時、ほとんどの人は、答えられない。答えに窮する。
返ってきた答えも漠然としたものが多い。
「人助け」
「社会貢献」
「世の中をよくするビジネス」
東京で生活していたから思うけど、ほとんどのビジネスは不要なものばかり。
それ、必要?
という意味のわからないビジネスが多い。
本当の意味で世界を動かした起業家は、ヘンリー・フォードとかだと思う。
人々の生活をより良いものに変えるって、デジタル起業家はいうけど、不要なものを必要なものに見せかける天才ばかり。
なくてもいい。ものばかり。
「欲しいものはなんですか?」
だったらたくさん出てくるのに、ほとんどの人は自分のやりたいことを知らない。
なのにお金が欲しい、という。
順番が違う。
したいことがあるから、お金が必要なのであって、お金があったら色々なことができると思っている人は、今までもこれからも一生、「お金があったらするリスト」を増やし続ける。
これは前にも書いたけれど、お金がない人に限って、お金が安くなる術を実行しようとしない。
一時期無一文で六カ月くらい生活したことがある。お金はなかったけれど、お金に困ったことは無かった。
大抵の人は、「お金がない」=「お金に困っている」という意味合いで使う。
お金に困るという日本語自体が本来意味不明だ。
一文なしを経験すると、10,000円で「たくさんのお金がある」と表現できる。
ここに言葉の魔力が潜んでいて、<いつも使っている口癖=その人の人生>
その通りの人生を送っている人をたくさん見ると、本当に言葉は威力があると体感する。
別に、宣言したから叶うという話をしたいわけではないけれど、使う言葉はとても重要だ。
そして、たくさんの言語をトレーニングすると、誰かが自分のことをあまりいいように言っていないことを聞いたとしてもその瞬間、頭をチェコ語脳に切り替えることで全く気にならなくなる。
相手が使っている誹謗中傷は「日本語」だからだ。
「あの人ってあまり喋らないし、何考えているかわからないし」
「早くしてくれない?」
言語のトレーニングは目的がある。
本来、発言するということは、目的を要する。
「あの、すみません」
「なんですか」
「呼び止めただけです」
って、普通は怒られる。
他言語を学ぶと、言葉を発するのはとても重要であることがわかる。
だから適当な会話をしたくないし意味のない会話とか本当に無理になった。
だからあまり喋らない。
加わる意味のない会話がほとんどだからだ。
3ヶ国語を話せるようになったとして、母国語の日本語に加えて、4番目の言語「意味のわからない日本語」という新しい言語が増えるような気がする。
コミュニケーションは必要だからここまで言ってしまうと世捨て人とか陰で言われるのだけど、世間を捨てても自分の幸せは残る。
そして自分が達成したいことと、そのために使う時間を確保して、自分と会話する(言語トレーニングでも普段の思考でも)
ずっとネット検索している人は、自分の中に答えがあることを知らないまま気がつくと、ベッドの上で、「本当はしたかったことがたくさんあったな」と言っているかもしれない。
そんな人生は、私はごめんだ。
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最近、急激に言語スキルが増しているけど、それはいつか記録しよう。
まだうまくまとめきれない。