|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|560日|1年6ヶ月と13日
§ ヒアリング時間|1109時間
§ 学習トータル時間|1660時間
-------------------------------------------
|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|135日|
§ ヒアリング時間|29.3時間
§ 学習トータル時間|17.2時間
-------------------------------------------
***
チェコ語の|na|
これは基本構造を身体に染み込ませれば染み込ませるほど、文章理解が深まる。
英語だと、
|仕事に|to work
|行く|to go
|する|to play
|会う|to meet
なのだけど
チェコ語は
|行く → 仕事に|という構造を持っているので
|jít na prace
でも個人的に感じるニュアンスとしては
どこか(地図上の場所)に行く時は、チェコ人は|do|を使う。
イベントとか具体的な地図上の場所ではない場所に行く時は|na|を使う。
コンサートは場所ではなく、催事だから
|jít na concert?
「映画を見に行く」のと、「映画館に行く」の微妙な違い。
正解かどうかは不明だけど、使われているフレーズから察するとこうなる。
この、外国語の構造がまだまだ浸透しきれていない。
|na concert
意識的にコントロールしないと、すぐに「コンサートに」と日本語理解に走ろうとする。
|Jdu si koupit pivo do supermarketu.
具体的な場所だから|do|
これは、ビールがなくなった時に、言うフレーズ。
ただしこの場合は、「単純行動説明」
そんな言葉が存在するわけでは無いけれど
理解が深まるように、言葉を当てはめてみる。
他には、
行動願望型
と
必要性行動型
がある。
人間の行動を分けると大体こんな感じ。
しているのか
したいのか
しなければならないの
そして、その目的は大抵場所が絡むから。
|na|と|do|とセットになっている動詞や名詞の使い方を練習する。
装飾する次のステップでは、これに時間軸が追加されたり、単数か複数かが加わるけれど、まずは日本語とは構造が逆であるこの基本形を徹底的に身体に染み込ませなければならない。
***
あまりにも英語の理解が早いので試験を受けてみたら、あっさりとビギナーコースと基本コースをクリアできた。
A2とA1くらいのレベルなら、やはり中学高校と6年間学んだことが(成績は別として)活きているのだろう。
to drive
と同時に
řidím
この辺りのミックス状態が今のポジションなのだと思う。
<point>
英語とチェコ語が入り乱れる。
日本語会話緊張状態。
自分が伝えたい意識が存在して。日本語の言い回しとチェコ語の言い回しと英語の言い回しが思い浮かぶのは今しか楽しめないと思う。
やがてスイッチングが進むと、意識的に切り替えることができると思うから。