|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|514日|1年4ヶ月と28日
§ ヒアリング時間|1022時間
§ 学習トータル時間|1534時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|93日|
§ ヒアリング時間|25時間
§ 学習トータル時間|13時間
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チェコで3ヶ月くらい生活するとしたら・・・と考えてみました。
まずは持ち物チェック。そしたら、まあ開く前から想像していたけれど案の定パスポート有効期限が切れていました。
切れてはいるものの、過去にいった海外のスタンプが、どかどか押されているパスポートはそれなりにみていて楽しいものです。
言語学習を始めたのは最近ですが、海外旅行は昔からまあまあ好きでしたね。パスポートを見ていて思い出しました。なんで入国管理の人は無表情なのか…中川家のネタか。
ツアーばかりだから大体通訳さんを手配していたので、あまり海外旅行で困ったことはありませんでした。
過去に行った国は
・韓国
・マカオ
・台湾
・ベトナム
の四つ。
マカオでは社会見学でカジノにも行きましたが、ホテルのロビーのようなおしゃれな空間が、日本の”それ”らしき場所と大違い。大音量とは無縁の、大人空間って感じでしたね。
映画の見過ぎなのか、VIPルームで変な取引されているんじゃないの? 見たいなバルコニーがあったりちょっと想像力を掻き立てられて楽しいです。
1番好きだった国は、ベトナム。日本とは大違いで、生活する人たちが皆、エネルギッシュというか、パッションに溢れている印象でした。
東京に住んでいたとき、日常のタスクを淡々とこなす日本人が、果たして勤勉なのか、何なのか疑問に思ったことがあります。
ベトナムは訪問した当時はそんなに豊かではなかったのですがものすごい人間が熱かった。なんとしてでも努力して成功する。のような、エネルギーは衝撃でした。
そんなに豊かではなかったという点では、台湾も似ていました。
なんとかチェンが飛び回りそうな住宅の路地に、スクーターの上で寝ている人がいて、その人は午前中の観光時にも、午後の観光時にも同じ姿勢で寝ていて、大丈夫か? と要らぬ心配をした記憶があります。
でも、”ザ・自由”を感じました。「俺が今日何しようが、勝手だろ?」と呼吸に合わせて微妙に動くお腹が言っているような気がしました。
日本は豊かです。どこに行ってもコンビニは整備されているし、チェーンのスーパーはあるし。買いたいものが買えないって感じることは少ない。
でも逆に、43都府県で生活または仕事をした私の感覚では、どこの県も一緒に見えます。
ここは日本の中でもなんか違うぞ、と感じる街は皆無です。言い切ります。確かに景色の綺麗さなどは挙げればキリがありませんが、生活の側面で見たときに、日本の光景は金太郎飴のように、どこを切っても同じ。と感じるわけです。
海外ではそこを不便と感じるか、日本との違いとして捉えるのかによってだいぶ視点が変わります。多文化を経験すると自分の中の思い込みとか、当然だと思っていたことが瓦解するので本当に刺激になります。
そんなこんなで、元々海外旅行が好きだったんだ。と再認識させてくれたパスポートは、近いうちに新しいものを発行しに行く必要があります。
そして、次にチェコで車を運転するために。国際免許証。正式には国外運転免許証ってやつですね。
これを申請しておかなければ。
幸いチェコは「ジュネーブ交通条約」の加盟国なので、日本で「国外運転免許証」を申請しチェコで携帯していればチェコでも車の運転が可能です。なんて素晴らしい。ちなみに場所によっては即日発行なのです。
チェコに行ったら日本には導入されていないチェコの自動車メーカー「シュコダ」をレンタルして乗りたい。それか現地で買って、日本にフェリーで運ぶw
なんとなくですが、今年の東京オリンピックが一つの起点となっているような気がしています。今年の9月以降は状況が少しずつよくなっていくような気がしている(願望)。
そして、年末には海外旅行解禁になっていて、晴れてチェコに飛び立てる。と毎日妄想(誇張なし)しております。
もちろんビールが目的であることは言うまでもありません。