ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|レッスン|自己紹介

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|2019-|----------------------------------

§  チェコ語学習|509日|1年4ヶ月と23日

§  ヒアリング時間|1012時間

§  学習トータル時間|1520時間

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|2021-|-----------------------------------

§  イタリア語学習|88日|

§  ヒアリング時間|24.5時間

§  学習トータル時間|12.5時間

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今日のレッスンは自己紹介です。

挨拶を済ませたら次に行うのは、自分のことを相手に説明すること。

 

もちろん、相手のことを聞くための質問をすることで初対面の人でも関係を作ることができます。これは日本人同士でも同じことです。

 

ではまずは、挨拶の時にも記載した|初めまして|から。

そんな自己紹介あり? ではなく、ナチュラルな表現の自己紹介をお伝えできればと思います。

 

== 自己紹介 ==

・初めまして

|Rád vás poznávám.

・私の名前は

|Jmenuji se...〇〇

・私は日本人。〇〇の出身。あなたはどこ出身?

|Jsem Japonec. Jsem z 〇〇. Odkud jsi?

※ チェコ人はどこの街の出身なのかを日本人以上に気にします。日本でも東京で同郷の人にあるとやたらと親近感がわきますが、チェコ人の場合自分が生まれた街と自分が住んでいる街が最高であると言わんばかりです。この感覚は、日本人には無いかな。例えば、「ビールが好きなんですよ」と言えばすぐに帰ってくるのが、「あーじゃ、プルゼニュだね」という感じです。日本だと、あー〇〇ね。とメーカー名が帰ってくるのが標準だと思います。なのでこの出身について何か知っていることを伝えると、相手からめちゃくちゃ喜ばれます。

 

また、予備知識としてチェコの主要都市を5個位、そしてそこの特徴を知っておくとより良いです。あとはチェコの歴史を少しだけ覚えておく。ヤン・フスって単語を出すだけで、「まじか! そんなことまで知っているなんてすご」みたいなことを返してくれます。

 

外国人が、「IEYASU TOKUGAWA」と言ってきて、!? と思うのと同じことですね。

レッスンに戻ります。

 

お互いに名前を交換して、自分の出身を話したら、次に自分が好きなことですね。

チェコの方からすると、なぜチェコに興味があるかを知りたがっていますから、自分がチェコを好きな理由を話すことを心がけます。

 

・私はビールが好き/私は私はビールに興味がある

|Mám rád pivo/ Zajímá mě pivo

 

この表現の1番最後の「名詞の部分:ビール」に自分が興味あることを当てはめれば型を横展開して言いたいことの幅を広げることができます。

 

この辺りで、「チェコに来たことがあるか、チェコに来たら何がしたいか(どんなプランなのか)」を聞かれます。

 

なので、次はこちら。

 

・私はチェコに行ったことがない。チェコに行ってみたい。

|Nikdy jsem nebyl v České republice. Chci jít.

 

で、今のトレンド。

・でもパンデミックで今は行けない。

|Ale teď je to pandemie, takže teď nemohu jít.

この構造は

|でも 今 パンデミック。ですから 今 できない 行く

 

自分で考える習慣がつくと、この外国語の構造が身についてきます。

身についたらヒアリングする時にチェコ語のまま理解する力がどんどん上がっていきます。