|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|508日|1年4ヶ月と22日
§ ヒアリング時間|1010時間
§ 学習トータル時間|1517時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|87日|
§ ヒアリング時間|24.4時間
§ 学習トータル時間|12.4時間
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コロナってテクノロジー文明を一瞬でシャットダウンしてなかなかやるなと思う次第。
私にとっては、とにかく海外にいけないことがあなたの功罪ですよ。
でも、悲観的に考えずに、今のうちにチェコ語めっちゃ習得できると考えたらこのブレーキはまあいい感じだと自分に言い聞かせております。
早くチェコ行きたい。
スーパーで4チェココルナ(1チェココルナ=5えん)でビールが売っている世界を早く体験したいわけです。20円ですよ。ビールが。本当にいい意味で、意味不明。
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さて、今日は声に出すことの威力に気づいたので力説します。
まず英語の言語トレーニング動画とかウェブでは、シャドーイングと呼ばれる、英語を聞いてその後を追いかけるトレーニングがいいと言っている方が結構いらっしゃいます。
私の場合、シャドーイングも好きですが、何より、顎と舌の筋肉を作るのなら、なんでもいいじゃないか。と思い、少し前にここでも書きましたが、少しずつスピーキングトレーニングをしようと思った経緯があります。
しかし。
この、声に出すことの威力が自分が想定しているよりもかなり有効ではないか?
と思い始めているところです。
声に出す=ヒヤリングしているフレーズの後追い。
ではなく。です。
自分で考えて発言することの威力です。
聞こえてきたことを後追いするシャドーイングは、あまり頭を使いません。
しかし自分で考えて声に出すこと。は、シャドーイングなどのレベルではなく、まじで言語力が高まります。
なぜなら、自分で考えるというスキルが向上するからです。
覚えまくる < 自分でフレーズを作る
これを体感している近頃です。
フレーズをたくさん覚えたり
語彙を増やしたりするのも有効ですが
言いたいことを自分の脳内で探す作業こそ、言語学習の真骨頂ではないかなと、ちょい興奮気味に伝えています。
自分で考えて発言するトレーニングをすると、なぜかわかりませんが、ヒアリング能力が、控えめに言って今までの倍になりました。
どうして自分で言いたいことを考えてそれを声に出すだけで、これほどまでに脳内にチェコ語が満たされるのでしょうか。
誰か教えて欲しいです。
例えば
|Chci jet na letiště
発音は、フチ イエト ナ レティシュチェ、なのですが|空港に行きたい
と言う日本語の意味を超えて、このフレーズと音だけが、日本語訳からスパッと切り離されます。
空港に行きたいです。と日本語を思いついてからチェコ語に翻訳するのではなくて。
音だけで、自分がしたいことを表現できているという感覚。と、語彙力不足でなんとも表現ができないのですが。
とりあえず、この声に出しまくるトレーニングを継続していこうと思います。