|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|510日|1年4ヶ月と24日
§ ヒアリング時間|1014時間
§ 学習トータル時間|1523時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|89日|
§ ヒアリング時間|24.6時間
§ 学習トータル時間|12.6時間
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最近のターニングポイントに変化があります。
昔は、ポンと階数アップ(エレベータ感覚)したような感覚でした。明らかに何かが今までと違うと気付くことがあったのです(よく「あれ?」と表現していました)が、最近はエスカレーターのように継続してゆっくりと上がっている感覚です。
急激な変化がないと言うことは、学習による吸収率が減ったということではなくて、逆に脳内にチェコ語を受け入れる準備が整ってきたのだ、と解釈するようにしています。
大きく変わることを期待していたのですが、それはこれまでの話で、もうこれから先は急変化は無いのかもしれません。
日ごとに、聞き取れるチェコ語のフレーズが増えているのと、先日書いた声出しトレーニングをしてから毎日のチェコ語ヒアリングが楽しくなってきたので、1年半くらいたって、チェコ語の学習やトレーニング感覚から日常化に変化した可能性もあります。
あと、言語学習(トレーニング)は、最低でも3000時間くらいかかると聞いたことがあるのですが、自分の中でヒアリング1000時間を超えてから明らかに何かが違うので、時間をかけたら習得できる説は確かなようです。
なんでしょう。この感覚。
チェコ語勉強しなきゃとか、チェコ語のトレーニングをしなきゃと全く思っていないし、肩に力も入っていないし、とても自然。
チェコ人とチャットしていて、英語訳も日本語訳もせずに理解できるチェコ語フレーズが増えていく。
いつの間にか、ヒアリング能力は初級を卒業したのかもしれませんね。無自覚のうちに。
でも。「1000時間を突破したら」って自分で作り出した思い込みの縛りかも。
何時間聞いたからこうなるはずって思い込まない方がいいのかも。
なぜか日本語の理解がアップしている
そしてこれは日本語の本を読書していた時に感じたことなのですが、今までと比べて黙読した時に日本語の理解度が上がっているようです。
塊(センテンス・フレーズ)をきちんと理解できているような。意味がわからず読み進めることが無くなったような。
自分が言いたいことを日本語以外で考える習慣がついたからなのか、日本語もちゃんと理解しないといけないと脳が思い込んでいるのかもしれません。
今までに比べて読書するのが楽しくなったのが思わぬ副産物です。