|2019-|----------------------------------
§ ヒアリング時間|1006時間
§ 学習トータル時間|1511時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|85日|
§ ヒアリング時間|24.2時間
§ 学習トータル時間|12.2時間
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YouTubeでチェコのアーティストの曲を聴いているわけですが、注目はそのコメント欄です。
リアルなチェコ語の言い回しがそこにはずらり。
一個ずつ意味を調べるのではなくて、ざざっと読んでイメージだけで理解します。
ハートマークで|krásný hlas|ついていると、美しい何かなのですが、この場合、曲なのか、歌詞なのか、容姿なのか、声なのか。ざっと4択。
他の人もだいぶ|hlas|って言っている。歌手は|zpěvák|
声だなと一旦想定する。
答えを間違っていてもいいんです。
単語を繰り返し覚えないことの効果がここにあります。
繰り返し覚えていると他の単語と混同することもありますが、間違った時に刺激があるので、すぐに変えることができるんです。
そんなふうに、間違いをガッツリ現地のチェコ人とのチャットで指摘されながらその都度言い回しを覚えている昨今。
コメント欄に書いてあるチェコ語のいいところは他にもあって、それはちゃんと文法が成立していないこと。日本のコメントでも分かるように、ちゃんとした日本語の文法からはかけ離れていることが多いです。
それでも意味が通る。なぜかといえば、それは伝えたいことをダイレクトに伝えるのがコメント欄だと思うからです。そのチェコ版なので、「最高!」 とだけ書き込む人もいます。
|super|音は、スーパーではなく、スペル。
これで|すごい|とか、|最高|のようなニュアンスを表現できます。
英語と一緒ですね。
ある人が言っていましたが、言語学習は楽しむことだって。
もしも私が、格変化とか文法から入っていたら楽しくなくなってテキストを投げつけるハメになっていたと思います。
私の場合、チェコでビールを飲む。→居酒屋表現から先に覚えよう。
でも聴いても全くわからないから耳をとりあえず鍛えるか。こんなノリだったので続いていると自覚があります。
一旦軌道に乗れば、あとは勝手に文法を覚えなきゃとかスピーキングをしたいと体の方からやりたいトレーニングが思い浮かぶので。