|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|469日|1年3ヶ月と11日
§ ヒアリング時間|931時間
§ 学習トータル時間|1402時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|48日|
§ ヒアリング時間|20.3時間
§ 学習トータル時間|8.3時間
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聞けばいい
チェコ旅行に行った時には、現地在住のチェコ人がたくさん住んでいるわけですから、自分が知りたいことを教えてくれるように、質問すればいいわけです。
なので、基本的なことをきく質問力を磨いておこうと思っています。
チェコ以外の国でも、基本的には疑問に思うことは共通なので横展開で覚えていけばいいかなと。
私たちはジェスチャーを持っているので、箸を口に持っていく仕草をしながら、このように聞けばいいわけです。
|Jak se řika? prosím
少し乱暴ですが、|なんて言う? お願いします|
食べる仕草をしているわけですからね。
昼間だったら|oběd|だと教えてもらえるわけですね。
引き続き、その場所を聞きたい時は
|Kde to je?
でOK.
|basic communication|ならこれで完了なのです。
|Základní komunikace|チェコ語
これを、知っている語彙を引っ張り出してきてわざわざ難しいようにするとたくさんの語彙が必要ですよね。
わたしはお腹が空いています。昼ごはんを食べたいのですが、この近くで美味しいレストランをご存知ですか?
英語とチェコ語ならなんとなくイメージできるけれど。
|I'm hungry. I want to eat lunch, do you know a good restaurant?
|Mám hlad. Chci jíst oběd, znáš dobrou restauraci?
上記の表現ができるほどのイタリア語力はまだまだないので。
先程の簡略化したコミュニケーションを適用しますと。
|Come si dice? questo,
で、自分の願望を伝えて、その単語を教えてもらったら
|Dove si trova?
言語って簡単。
自分の中に答えがないなら誰かに質問すればいい。
幸い現在は世界がネットによってちっちゃくなっています。昔みたいに現地の言葉を聞くために船で何ヶ月も旅しなくてもいいですから、知りたい答えを持っている外国の人々とコミュニケーション取ることは簡単です。
この方法を使って語彙を増やしながら頻度の高いフレーズはどんどん覚えていく。
念仏のように|Come si dice?|とか、|Jak se řika?|とか、|What is this called?|って言ってればすっと出てくるようになります。
何故かわかりませんが、今話しているのが、何語なのかは脳がちゃんと切り替えてくれるので、今わたしはイタリア語を話しているとか認識する必要はありません。脳ってすごいです。改めて思います。
この聞くためのフレーズはとても重要、というか今のわたしの中ではフレーズの中で最も重要だと感じています。
でも、その前に、前提があります。
それは、
1)自分の現状と、
2)自分がしたいこと、
3)自分が望んでいること、
4)自分が知りたい情報
を把握していること。
迷っている場合
2)どこかに行きたい 1)けど迷っている
ここに、膨大な名詞や動詞は関係ないわけです。
どれだけ単語の数を頭に叩き混んでいても、その都度頭の中から引っ張り出すなんてなんだか大変だし、何より合理的じゃないように感じられます。
わたしは学習当初から、目的は一切ブレずにここまで来れています。それは救いです。チェコ語学習の目的は、チェコに行き、チェコ語でビールを頼み、現地の人とチェコのビールについて語ること。
途中から言語って楽しい!
が加わっていますが。