|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|436日|1年2ヶ月と9日
§ ヒアリング時間|865時間
§ 学習トータル時間|1304時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|15日|
§ ヒアリング時間|13時間
§ 学習トータル時間|4.9時間
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格変化の醍醐味
チェコ語が難解だと私が感じているのは、今も昔も格変化です。
それ以外の文法など、構造の違いはあれど日本語のそれや英語のそれと大体同じです。
今日のタイトルで掲げたチェコ単語は全て、|you|の表現です。
相手に感謝を述べるときは|Děkuji|でもいいのですが|Děkuji ti|とか|Děkuji vám|とつけることで英語の|Thanks|と|Thank you|の違いのように表現することができます。
これは日本語の構造にはないので難しいですね。
「ありがとう、あなたへ」とは言わないけれど、言葉の行き先は<私→あなた>なので間違ってはいない。外国語はその辺りもちゃんと表現するのだなと感じます。
このように、チェコ語は日本語に翻訳すると同じことでも単語があらゆる変化をするので、それが同一の単語であることがなかなか理解できません。
語幹
イタリア語も活用はあります。語幹は変化しないので語尾を変化させます。男性なのか女性なのかで語尾を変えればいいのです。
イタリア語の活用は比較的簡単に感じます。チェコ語と比較するとですが。
|italiano
|italiana
ざっくり法則をまとめると、男性は|o|女性は|a|
チェコ語は、目的後すらも性とか時間軸で変化する上に、単語自体がそもそも原型ではないことがたくさんあって、いったいいくつの単語を覚えたらいいのだろうかと途方に暮れたのが、学習初期。
使っていく中で覚えればいいだろうと、シカトしていましたがいまだによくわかりません…
でも、ずっとチェコ語をみていると次第に|vám, vaš, ti, tě|が|for you|なんだろうなとわかるようになってくるのが脳の不思議な仕組み。
私は|Já|なのですが、|mi|や|mě|も|私に|を表現します。英語なら|for me|かな。
あー、ほんとに難しい。