|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|437日|1年2ヶ月と10日
§ ヒアリング時間|867時間
§ 学習トータル時間|1307時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|16日|
§ ヒアリング時間|14時間
§ 学習トータル時間|5時間
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語られない事は、単に語られていないだけでそれが存在しないわけではない。
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イタリア語を学び始めて起こっていること
イタリア語・ポーランド語、ロシア語のキリル文字などをほんの少しずつ学んでいくことで、脳内で何かのスイッチングが働いているような気がします。
今までは、日本語とチェコ語(になぜか英語力がついてくる)だけの切り替えだったのですが、イタリア語を聞いている時は、イタリア語の音に合わせて、ポーランド語を聞いている時はポーランド語の音を、ロシア語も然り。結果、チェコ語をより繊細に聞き分けているような。
チェコ語が今までよりはっきり、というか何を言っているのかわかる場面が急に増えました。
言語の構造自体がわかってきたのか、日本語の構造と外国語の構造を無意識に理解し始めているのか。
チェコ語学習の変化
チェコ語学習の変化としては、手書きでチェコ語をよく書いていること。今までは手書きはしていませんでした。理由は当然ながら書ける単語がほとんどないからです。最近よく手書きしているということは、書ける単語が少しずつ増えてきたという証かもしれません。
書くことが習慣になったことで、聞こえてきたチェコ語で聞き取れたフレーズをノートに書く習慣もついてきました。
聴く(耳) → 書く(手) → 観る(目)
やはり三つの神経を使った方が言語はよく体に入ってきます。
見て、聞いて、話すもそうです。
そのほか、「日本語の意味はなんだろう?」と考えなくなったことで、聞こえてきた単語を書き留めて、書いたチェコ語を見てどんな意味なのか想像する訓練が進んでいます。よって、チェコ語を聞いてそのままの音で理解するスキルもちょっとずつ上がっているように感じます。
多聴(量)と精聴(質)
これまでは、チェコ語の音に慣れるために多聴のウェイトが大きかったのですが、最近はチェコ語の瞬間理解が進んでいるのか、瞬間理解できる短いフレーズ・理解できる単語が多いフレーズを聴きたいと思うことが増えてきました。
もちろんまだまだ耳を鍛える必要はあるので、多聴はやめないのでそのためのチェコニュースのポッドキャストや映画を聴いたり観たりすることは継続します。
に加えるのが、精読ならぬ精聴です。
このトレーニングに加えると効果的だと感じるのが、「自分の考えをわからないなりに、ノートに書くこと」です。これをセットにすることで飛躍的に言語力が高まる感覚があります。
言語学習における私の確信は、「言語は回路づくり」なので、使い続けなければならないような気がします。
聴く、観る、書く、話す、考える
この5個の感覚全てにチェコ語を入り込ませることで必然的にチェコ語スキルは向上するはずです。