ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|脳は答え探しが得意

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§  チェコ語学習日数|425日|1年1ヶ月と29日

§  ヒアリング時間|843時間

§  学習トータル時間|1271時間

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日本語訳を断つことで脳が解釈を探す

今年になって始めた日本語訳断ち。 

ギリギリ、英語訳はしています。

 

日本語ではどんな意味なんだろうと無意識に考える癖をなくしていくことで、チェコ語を聞いてそれなりに予想しながら聞いている自分がいます。

 

また、今年の年始に突如開けた、チェコ語の音声を聞いて脳内にチェコの単語やフレーズがイメージできるスキルもどんどんと上がっています。

 

その結果、チェコ語を聞いて日本語の解釈ではなく、チェコ語のまま解釈しようと脳が一生懸命頑張っている感覚が伝わってきています。

 

voda|は蛇口捻ると出てくるあの液体。

Děkuji za všechno|はあらゆる事柄に感謝している感覚。

 

日本語の意味ではなく感覚で理解する

 

辞書は調べない。いずれどのような意味か分かってくる。

この説を誰かに教えてもらったのですが、その時はそんな馬鹿なと思っていました。しかし、今ではその節がなんとなく理解できるようになっています。

 

そう感じたのは、チェコ語ポッドキャストや映画を聞いた瞬間に日本語訳をすることなく納得して頷くことができていたからです。

 

そんなことが本当に起こるから、脳ってほんと不思議です。

わからなかったら、それなりのこと(仮説立てたり、わかる単語でイメージする)をするのが脳の隠された機能かもしれません。

 

酸欠状態で高地トレーニングしたら平地での運動が楽になるような。

んと。ちょっと例えが違いますね。

 

チェコ語の文章の意味がわからないから日本語の意味を調べる。これは答えを知りたい病の脳の活動です。でも脳はもう一つ、なんとか道を見つけようとする能力も持っているようです。

 

日本語の意味を調べないと決めてからの言語学習のレベルアップは今までの比ではありません。

 

夢って他言語だと叶わないのか

例えば、世界一周旅行をするのが夢です。

と日本語で言った場合、日本語だから自分の行動をイメージできます。

しかし、これが英語だったりチェコ語だったりすると、脳はその夢を叶えることができないのだろうか。と、疑問が沸きました。

 

日本語でも英語でもチェコ語でも、「そうしたい」と、言語化する前の自分の想いがあるから叶うのかなとか。

 

想いは、もしかしたら日本語じゃないのかもしれない。

自分がそう思い込んでいるだけ?

でも言語を知っているから想いが持てるとするなら・・・

 

想いと言葉の関係と想像やイメージの関係を考えるとちょっと面白いです。

 

ビールが好きって日本語で言っているけど。

ビール飲んでいるイメージや映像や写真は画像であって、日本語ではないから…

 

考え始めたら、ちょっと沼に入り込みそうです。

 

 

 

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§  イタリア語学習日数|4日|4日

§  ヒアリング時間|2.5時間

§  学習トータル時間|2.5時間

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