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§ チェコ語学習日数|421日|1年1ヶ月と25日
§ ヒアリング時間|835時間
§ 学習トータル時間|1259時間
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型のまる覚え+
最近のトレーニングは下記3項目です。
1)聞こえてきたチェコ語に合わせて頭の中に単語をイメージする
2)新しく覚えた単語で、自分で何か文章を作ってみる
3)頻度の高いフレーズを丸ごと覚える
この中で効果高いとこれまで感じていたものは3)です。
1)は最近の馴染んでいないチェコ語に対して、チェコにもう住んでいるかのような錯覚を自分に与えるための、少しだけハードトレーニングです。
ハードな理由。それは、完全に日本語訳を断つからです。日本語では? を徹底的に絶つことによってどうしても自分で想像するしかない状況を作り出します。そうすると、どんな些細な単語でも知っている単語を繊細に追いかける脳が手に入るのではないか? との仮説から導いています。
ここに加えたトレーニングは、流し聞きのチェコ語の時間を倍くらいにすることです。聞き流しの時間は何時間聞いたというのをカウントしていないので、上記ヒアリングの時間に含んでいません。意味分かりたいわけではなく、チェコ語の音を耳に馴染ませるためのトレーニングだと割り切っています。
2つの単語で作文
今日の表題はこれです。
私の現在の言語習得レベルを幼児のそれと照らし合わせてみて思いついたものです。幼児は1歳を超えてから徐々に二つの単語を組み合わせるようになります。
|ステップ1
最初は、「貸して」「私も」「いやだ」「でも」「あ!」など。
同時に、お風呂場などで絵を指さして「イルカ」「ぞう」「キリン」などなど
|ステップ2
そこから徐々に、「あれは、犬さん」「これは、なあに?」
|ステップ3
3単語(形容詞)はそれから随分と先になります。
「たくさん の 鳥さん」
私は現在ステップ1だと思うので、このタイミングで新しいトレーニングを始めました。
2つの単語を組み合わせた作文の練習です。
この際のポイントは、日本語からチェコ語を作るのではなくて、日本語にするまえのイメージからチェコ語を作る練習です。
車で走りながら、「?」(心の声:なんだこれは)と意識が芽生えたら(← 日本語でどうしても無意識で芽生えるからややこしい)この時|Co je to?|と思う。
大きな建物を見たら、|Velká budova|
帰宅途中の小学生を見たら|Ahoj děti|
こんな風に。