チェコ語学習日数|370日|1年と4日|
ヒアリング時間|735時間
学習トータル時間|1110時間
今、文字の歴史についての本を読んでいます。文字の歴史から世界史を考察している本を図書館で見つけたので。
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どの単語を使えば言いたいことが表現できるのか。
これは、チェコ語に限らず、日本語でも同じです。
最近この考え方をチェコ語の学習に取り入れています。
受動的な単語の学習ではなくて、能動的な単語の学習が効率的だと感じます。
単純に単語を覚えていくのは、すぐ忘れます。恐ろしいほどにすぐ。
例えば、何度も何度も <také> が <・・・も> だと覚えても、なんだっけ? と。
関心があることを調べても同様です。単語を覚えようとすればするほど脳はそんな学習を求めていないことが分かってきました。
なので。
言いたいことをまず頭に思い浮かべ、そのための単語を脳から引っ張り出す。
この練習を繰り返すと、思い出そうとせずにすっと単語を思い浮かべることができます。
ヒヤリングはインプットで、シャドーイングはアウトプットなので、この両方を繰り返し使う練習がいいことなのだとずっと思っていましたが、その間にある、引き出す作業を繰り返さなければインプットとアウトプットが全く活きてこないと、そんな気がします。
<両親> をイメージしながら、<moje rodiče> と覚えまくるのもいいと思いますが、
<でも、それは・・・ですか?> って結構頻繁に使う表現なので、
<ale je to・・・?>
とか
<・・・してもらえますか?>
の
<můzete mi・・・>
<・・・できましたよ>
の
<mohl bych・・・>
これらを何度も引き出しています。
おそらく、今の私は1度目にした単語(覚えてはいない)としては2000近くだと思いますが、すぐに思い出せる単語は500くらいで、使いこなしている表現は、50個くらいだと思います。目の前にチェコの方がいてコミュニケーションできるフレーズで言うと、かなり少なくなるかと。
覚えた単語やフレーズを脳に定着するまで使って、それを一個ずつ増やしていくことを試みています。
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今定着させようとしているのは、上記です。
使うのは <další>
それと、<stalo>
これは <起きたこと> のニュアンスです。
日本語で <どうしたの?> の状況で使いまくる <Co se stalo?>
こんな風です。