ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

チェコ語|覚えるより、使うという考え方

チェコ語学習日数|368日|1年と2日|

ヒアリング時間|731時間

学習トータル時間|1104時間

 

f:id:iwairyoui:20200508124404j:plain

 

天気が良く乾燥しているので、部屋を全開にしました。

少し肌寒ですが、この時期の風は気持ちがいい。

 

最近、Google翻訳の<チェコ語→日本語>を使わないようにしています。

代わりに<チェコ語→英語>を使っているのですが、理由は日本語とチェコ語の構造の違いです。

 

どうしても、チェコ語を日本語に翻訳すると意味不明になってしまいます。

日本語の言い回しをチェコ語に変換するのも難しいのでね。

 

<Kdy jede další autobus?>

このフレーズで、<次のバスはいつですか?>を表現します。

 

最後の<autobus>はバスの単語なので、それを変えると、次の<電車>とか次の<飛行機>とか、別の表現もできます。

 

そして、このフレーズを定着させるために、徹底的に使う。

脳内で繰り返してもいいですが、声に出せる環境だったら声に出してもいいかなと思います。

 

使い続けると、脳である変化が起きます。

それは、<kdy>が<いつ>、そして<jede>がなんだっけと考えるプロセスをすっ飛ばして、バス停の時刻表を見ている自分をイメージできる。

 

言語学習は知識増加の側面と使う側面があると思います。私の場合は後者が好みです。

単語の数とか文法が詳しくなることは、チェコ語を話すことにとっては遠回りな気がします。

 

私はチェコ語を話したいので、聞く、使うを多くした方がいいかなと最近改めて思ったわけです。

 

何ヶ月か前に、型を覚えまくった方がいいかもと思いついたことがありますが、その時は継続して使っていなかったので、今度は再び型を使いまくる練習をしたいと思います。

 

初歩中の初歩である、<朝起きたらDobré ráno:ドブレー ラーノ>は定着してきました。

 

今日の日本は肌寒いから、

<Je zima:イエ ジマ>

<Je chladno:イエ フラドノ>

 

日本語的なニュアンス

<今日は寒いねー>だと

どっちの表現がいいのでしょう。

 

英語なら<it is cold>

<it’s cool>だと

<かっこいい>になる英語。