チェコ語と、ビール。

ビール好きのチェコ語学習記録。

チェコ語|学習開始1周年記念

チェコ語学習日数|366日|12ヶ月と0日|1周年

チェコ語ヒアリング時間|727時間

トータル学習時間|1098時間

 

f:id:iwairyoui:20201104105621j:plain

 

チェコ語を学習し始めて、1年経過しました。 

1年も勉強したのだからある程度チェコ語のことをわかっていると確信していたのですが、現実はそうでもありませんでしたw

 

それもそのはず。

母国語の次に学ぶ初めての他言語(第2言語)はかなり大変だと誰かが言っていました。

その理由は、これまでの母国語とは全く文脈も音も違うから。

 

でも。

まずは、コツコツと本当に1年間勉強を継続できたことがとても嬉しい感覚です。

 

言語の学習って、どれだけ自分が成長したのかを測ることが難しいです。自分が今、どの立ち位置にいるのかもわかりませんし、話せるレベルに達していないから全く成長していないのかといえばそうでもないという、とことん中途半端な場所にいるような気がします。

 

色々な勉強を試行錯誤してきましたが、何かを達成するために必要な法則、「時間をかけて習慣化すること」を体感するという1年間になりました。この、継続すればいつの日かは話せるようになる法則は、かなり希望が秘められていると感じます。

 

個人的には、継続して1年間勉強したらかなりのレベルになれると思っていましたが、全然違いました。逆にいえば、1年でペラペラになるのならおそらくかなりの数の人がペラペラになっているはずです。

 

私が感じたこととしては、こうです。

 

1)言語の学習には、終わりがない。

日本語の言い方とかを勉強している私は、日本語の勉強が終わりのない学習の連続であるということを無意識に体感しています。

 

どれだけ日本語の漢字や熟語を知っているかということも大事なのですが、人に伝えるとかコミュニケーションとしての言語の言い回しの幅だと思うです。

 

外国の方で、「言わずもがな」と言ったとしたら、日本語上手ですね、というレベルではないはずです。チェコ語チェコ語のジョークで言えるようなったらペラペラなのかもしれませんが、コミュニケーションができるレベルになった段階でもかなり喜んでいいはずだと私は思います。

 

2)日本語の使い方をより意識するようになった。

外国語を勉強していると、日本語の美しさ(母国語だからか)を再認識しました。日本語は、行間とか察するという言葉があるように、明確な定義をしない美しさがあります。

 

桜が落ちることを表現することによって、人生の喜びとか、一瞬が持つ時の大切さを感じることができるのは日本人の文化が成せる技だと思います。

 

いい悪いではなく、世界の文化が多様であることを、外国語の勉強をすることで知ることができました。この感覚によって、日本語を使う時もかなり意識して言葉を選ぶようになりました。誰かに何かを伝えたり表現したりすること際に、日本語の素晴らしさを意識できるようになったことは本当に嬉しい発見でした。

 

そしてもう一つ。

 

日本語で書かれた文章の理解力が増したということです。小説は、今まで読んでいるよりもかなり綺麗に頭に入るようになりました。日本語の文章を書くときも、かなり日本語の使い方を意識しています。

 

そして最後に、肝心なこと。

チェコ語の学習に関する考察です。

 

チェコ語って本当に難しい言語だと思います。

なぜなら、一つの単語が変化しすぎて、これってなんの単語だっけと調べたところ、すでに覚えているはずの単語だったということが多々あるからです。

 

専門用語でL分詞が過去形とか一生懸命に覚えても、実際に小説とか論文を見ても、一致しないのです。おそらくこれは使いまくったら覚えるということなのでしょう。

 

1年間勉強して、わかったことを1個だけ言うとしたら、日本語ではどんな意味だろうかと考えることが外国語の学習で足枷になる気がすると言うことです。

 

そんなことか? と自分でも思うのですが、今後自分の中でのチェコ語がどのように変化していくのかを感じる楽しみが増えました。

 

1年間勉強して、簡単なチェコ語はすっと頭に浮かぶようになりました。

 

元気? と聞かれたら、マーム セ ドブジェです。

初期は日本語の意味で、マームが<持つ>で、セが<自分自身>のことで、ドブジェが<良い>ということを考えていたのですが、1年たった今は、<元気だよ!> って答えるために日本語の直訳ではなく、思い浮かぶのが<マーム セ ドブジェ>です。

 

英語の<I'm fine thank you>みたいな。

 

<Mám se dobře>

 

ということで、これからまた1年後のために学習を継続していきたいと思います。