チェコ語学び|323日|10ヶ月と18日||チェコ語ヒアリング時間|641時間
チェコ語辞典を書いました。
理由は、チェコ語の単語を自分から探すためです。参考書に載っている単語を覚えたりしても、忘れる速度が速いということは、あまり使わないからだろう。と仮説を立てました。
あと、チェコ語の映画をひたすら見ているうちに、これは日本語のどんな意味なんだろうと考える思考はなくなりました。そもそも単語を日本語の意味で正確に追いかけることは不可能です。国が違うからです。日本語の意味に縛られることなくチェコ語の意味を理解できる練習が進んでいる証拠でしょうか。
これからは、自分で単語を調べていく作業をしたいと思ったのです。
例えば、<私は考える>という意味の単語<myslím>
<考える>だけだと<myslet si>です。
<あなたは考える>だと、<mysliš>
<Jak to mysliš?>
直訳すると、<どのようにあなたは考えますか?>になります。
ですが、日常的に使う場面を考えると色々な解釈ができます。その色々な解釈こそ、言語学習の醍醐味だと感じます。想像力をフル稼働させる必要があるわけです。これはどんな意味だろう? と単語と日本語訳を突き合わせるのではなく、その国の言葉によるコミュニケーションを知る作業というか。
塩が<sůl>だと一生懸命覚えるより、<co je to>の方が使用頻度は格段に高いです。
これはなんだ。と思ったら、<co je to>と頭で独り言が言えるようになった方が、言語を話すのに役に立ちそうです。