チェコ語トレーニング|277日目|9ヶ月と3日経過
チェコ語ヒアリングトータル時間|554時間
好きなクラシック作曲家はチャイコフスキーです。
ヴァイオリン協奏曲の第一楽章が好きでよく聞いていますが、いろんな楽団、そして指揮者によって同じ楽譜なのに解釈が無限です。
個人的に、好きな演奏はあるのですが、それも私の考える一つの形だと思います。
いい悪いではないと。
チェコ語のポッドキャストやオーディオブックもこのように、解釈できます。
と言うのも、最近の気づきですが、人によって速度は全然違い、ゆっくり話す方と早く話す方の違いがわかってきたからです。
昔は、何を聞いても、一緒(チェコ語として)聞こえていたのですが、明らかにオーディオブックはゆっくりなのです。よく考えたら、当たり前ですよね。日本でも、ニュースとバラエティ番組でも会話の速度が違います。
どう表現したらいいのでしょうか。
音声を聞いて、チェコ語のフレーズを見ていると、目の方が早くチェコのフレーズを追っているとの表現でしょうか。前は、耳が先行、目が後追いだったのが逆転しています。ポッドキャストのスピードに慣れたからでしょうか。
となると、次は、単語のまとまり、例えば「do školy」を瞬間理解する。
日本語だと、「私はチェコ語を勉強しています」をぱっと見た時に、「チェコ語を勉強」がまず脳内に入ってきて、あとの単語で補完しています。
チェコ語も同様に、重要な単語をぱっと見て瞬間理解。意味ではなく、単語からほとんど予測できるような気がします。あとは、「は」「を」「する」「している」などの状態の微妙なニュアンスを理解する単語。
まとまりで理解できるようになると、もっとチェコ語を聞くのが楽しくなりそうです。