チェコ語学習日数|219日|7ヶ月と6日
Dobré ráno.
自分のことを伝える。
日本語では、かなりの頻度で主語が省かれます。しかし、他の国の言葉は設定や状況を丁寧に説明するための言葉が存在するように感じます。加えて、チェコ語は言葉自体を状況によって変化させるため、学習初心者の私はこの格変化を非常に難解だと感じます。しかし、格変化自体はとても面白いので、言葉変化で状況を読み込むという日本語にはない感覚を楽しめるようになりたいものです。
今日は自分のことについて学んでいこうと思っています。
|Já|
自分のことを話すのはこれ。
でも、日本語に直訳したときのように、
|私は!|と宣言するようなニュアンスではなく、日本語の主語抜きと同じように、状況設定や前提として存在する言葉のように感じます。
|んー。方法がわからん|
これはチェコ語で、|Já nevím jak|です。直訳は|私は方法を知らない|ですが日本語でイメージすると、こんな直訳は通常コミュニケーションでは使いません。
|Já mám|
これも結構使えるフレーズ。
所有している。持っている。ある。などなど表現は多いです。
また、|mám|はお腹すいたーのように、感じているときにも使える単語です。
したい|chci|原型はchtít
これがチェコ語の面白いところで、この単語自体が|私|を表す言葉です。
あなた、なら、|chceš|
行く|Jít
と合わせることで、|Chci jít|行きたい|になります。
|あなたは行きたいの?|なら|Chceš jít|です。
この辺は簡単。
次は、|出来る|
英語では、|I can|You can|
チェコ語では、|můžu|で表現できます。
|あなたは出来る|の場合|můžete|
直訳と意訳の面白さがこちら、|Můžete mi pomoci|は意訳で|手伝っていただけますか?|なのですが、直訳だと|あなたは出来る、私を、助ける|
なんとも、上からな。