ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

ビール|イタリア|モレッティ

チェコ語学習日数|218日|7ヶ月と5日
Dobré ráno.

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写真は、イタリアのビール「モレッティ

写真の男性は、モレッティビールの創業者が街中で美味しそうにビールを飲んでいた人を見かけパッケージにしたとか。なのでモデルとかではないと聞いたことがあります。

 

現在のチェコ語レーニン
 

現在のチェコ語レーニングですが、200日を超えたタイミングでヒアリングとリスニング比重を今まで以上に増やしています。できる日は、一日中部屋の中でチェコ語を流しています。もはや聞き流しとかリスニングとかではなく、生活の音としてのチェコ語

チェコ語の音を日本語に変換しようとする思考は日を追うごとになくなっていて、今は、音(フレーズ)を聞いたらどのような状況を説明しようとしているのか? とか、ニュアンスが頭の中にイメージできるようになってきました。その数は少ないのですが、とても不思議な感覚です。日本語としての意味よりも、チェコ語の音が頭の中でチェコ単語に変わっていく感覚でしょうか。

「ale」が、「日本語|でも」や「英語|but」に変換されることなく、「ale」のまま頭に入ってくる感覚でしょうか。

不思議な変化
 

次に、自分の生活に訪れた小さな変化。

これまであまり自炊はしていなかったのですが、最近料理を作ってみようと、思うことが多くなったので、一通りの調味料を揃えて、色々な料理を作り始めています。

料理って、私にとっては言語学習と同じで1番苦手な部類に入るものでした。何がどうなっているのか未知でしたし、自分の作った料理を美味しいと思ったことがなかったのです。餅は餅屋ということで、料理は得意な人に任せて。

で気づいたのが、なんの調味料を使ったらどんな味になるのかってほぼハズレがないということです。まずはレシピをみて、その通りにいくつかの料理を作ってみたら、使った調味料で完成する料理がなんとなくわかるようになってきました。

レストランを開くとかはまた別の話ですが料理ってそんなに難しいことじゃない。と思えるようになってきました。

仮説ですが、新しいチャレンジがある程度長期間続くと、頭の中に別の新しいチャレンジ欲求が生まれるのかもしれません。そして私の場合は、元々好きだったことをもう一度始めるということではなく、苦手なことにチャレンジしてみるという無謀性があります。

でも自分の苦手とか好きとかを超えて、何か法則のようなものがあってその法則に従えば色々なことは達成されるのではないかなと思います。料理をしてて料理って科学だなって思います。これにこれを入れるとこうなるって絶対その通りになります。

言語学習についても、始めるときに読んだり調べたりした際に色々な人が言っていた、「毎日継続すること」っていう法則がだんだんと腑に落ちているこの頃です。