チェコ語学習日数|216日|7ヶ月と3日
Dobré ráno.
miluji pivo.
ビールが好きすぎて、チェコ語をマスターしました。
と、どこかで言っているのを夢見て今日もチェコ語のトレーニング。
バイリンガルの方が書いている論文を読んでいると、脳の仕組みについて興味深いことがわかりました。
年齢による吸収率の差はあるかと思いますが、年齢を重ねてからの言語学習は十分に可能であるということです。60歳を超えても言語習得は十分に可能であり、脳は使えば使うほど、脳内に回路を形成することができる。と論文では書いてありました。
ビールのことを調べるのも同じようなことです。ビールが好きすぎていろんなビールを飲みながらその味の違いを自分なりに楽しむ。
誰から強制されたわけでもなく、自分に嘘をついて好きを偽ることでもなく。純粋に自分が大好きなことを貫く。これって結構な試練です。ほとんどの人が誰かのために生きているからです。
チェコ語を勉強しているっていうとほとんどの人が「なんで?」と言います。
答えはいつも同じ。
ビールが好きだから。
ビールが好きな人たちは世界中探せばおそらくどこにでもいると思います。だから日本にいてビールが好きな人たちとビールを楽しむこともできます。私の場合は、ビール好きがチェコの学習に発展した理由の一つに税率があります。
日本は、ビールにかかる税が高すぎます。他の国も同様かもしれませんが、日本の仕組みとして、ビールが悪として世間に認知されているような気がするんです。健康診断では、タバコ吸いますか? お酒飲みますか? と必ず質問されます。そして、お酒の欄にはビール換算でと、書かれています。
大好きなことをして、その結果何が起きても自分なりに責任をとる。
これが人間として生きる最高の幸せではないのだろうか。と私は思います。
世界にはいろんなビールが存在しています。
ランビックとか。
今日もビールを飲みながらチェコ語の学習。
それにしても外国語を理解する感覚ってどんな感覚なのだろう。
この感覚をいつかここで書きたいです。