チェコ語学習日数 189日(6ヶ月と7日)
Dobrý večer.
こんばんは。
今日は、単語の意味だけではなくまとまりでチェコ語を捉えたい。
の続き的な考察です。
前置詞の威力は、日本語を考察する上でも、チェコ語を学習する上でもかなり重要だなと感じているのですが、なかなか覚えられずに難航しています。
ですが、単語の意味を覚えるよりも前置詞をマスターした方がチェコ語の文の流れを把握しやすいのではないかと感じているので、思い腰をあげてチャレンジしてみます。
これからも重要だと感じたので、カテゴリにも前置詞を設定しました。
前置詞|ve / v
厳密にいうと前置詞なのか分かりませんが、英語で考えると、|in|とか|for|とか言葉の行き先を左右する重要な単語だなと感じているのでそのチェコ語を一個ずつ覚えていきたいと思っています。
今後、この記録では、日本語訳ではなく英語訳(並行して日本語)をメインに掲載していきます。
その理由は、私が英語がちょっとしか分からないからです。
脳を、チェコ語→日本語から解き放ちたいのですが、全く何も意味が分からないと、ただの単語の羅列になってしまうからです。
日本語訳が分からなくても、英語に訳さなくても、そのチェコ語はそれで完結しているんだと脳に信じ込ませるために。
理解できないこと、意味のわからないことを拒絶する脳の働きを変えたい。
それではまず。
よく出てくるなーと思っている|ve|v|について。
文書の最初にくるようなイメージです。
前置詞って、日本語の場合後置なので、慣れが必要です。この法則。
パソコン「が」
ビール「を」
単語が先、その属性が後。
英語も、チェコ語も逆。
早く慣れたい。
気を取り直して、下記のフレーズで考察します。
■Ve kterém hotelu bydlíte?
■In which hotel are you staying?
まとまりで捉えると
■Ve kterém hotelu / bydlíte?
■In which hotel / are you staying?
でしょうか。
日本語なら、「どのホテルに泊まってるの?」
ですね。
|kterém| が どちらの? の意味を持つ|který|
だと思えば、この文章をパッとみて、
■kterém hotelu
を一瞬で、どのホテル
と理解できれば、|ve|は、「に」だと分かります。
しかしこれが全部そうではないのは言語のならわし。
|v|も「に」なんですよね。
この違い、いまだ不明。
自分のこと、相手のことで変わるのかな。
格で変わるのかな。
ま、いいか。
日本語で理解しようとするこの感覚がどんどんと変わっていってくれることを願います。
チェコ語をみた瞬間に、日本語の意味は? を考える習性、なんとかしたい…
でも、単語の前につくこれらの言葉をマスターしたら、ある程度流れを理解できるはずなんですよね。私の仮説だと。
このチェコ語の小説をパッとみただけでも、前置詞の数がとんでもない。
現時点で、|a|は英語で|and|であることは完璧に頭に入っているのですが、それ以外はまだまだ。
現時点では、とりあえず
■v
は、英語の「at」にしておいて
■ve
は|in| and|
ということにしておきます。
本当チェコ語のツイッターとかみていても|V|はよく使われている。
おそらく、ニュースなので、〇〇で、になるのでしょうね。
日本語の「東京で」
は、|V tokyo|になるはず。
「日本で」は
|V Japonsku|のはず!