ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

Dlouhodobé učení

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|Od roku 2019|

チェコ語学習|859日|2年4ヶ月8日

ヒアリング時間|1530時間

 

すごいことは気がついたら通過していることに気づいてから、なんだか生活全体が変化したように感じる。もう元に戻ることはないという安心感なのか。未来に対する願望がきえて、今に含まれているという法則に気がついたことの喜びなのか。

 

言語学習そのものと一体になったような感覚。

それは国語辞典を読んでいるような感覚にも似ている。

日本語の新しい表現方法を学ぶかのように、チェコ語と英語とイタリア語の表現方法を増やし続けている。

 

やっぱり、あらゆることの本質はtechnicじゃない。

technicは枝葉の部分で、最も大切なことは、知っているか知らないかの違い。

 

もしこれから何か言語を学ぼうと思っているなら、最初に、はっきりと自覚しなければならないことがある。それは、その学ぼうとしている言語を習得することができるという事実である。

 

学習を辞めない限り、取得できる事実と共に並走しているから、絶対に習得できる。

 

いつか。

自分でも全く気がつかない、いつの間にか習得できる。

 

よく勘違いされるのは、そんなの信じられないからどうやったら信じたらいいのか教えてくれということ。信じるとか信じないの話ではなく、知っているかどうかだから、単に知るだけで良い。どうやったらのhowも、いつのWhenも、知らないから起こる感覚だと思う。

 

これ思いついたのはチェコ語と英語を学んだからだと思う。

この思考回路は日本語の言葉では思いつきようがない。

 

英語は話を始める時に

You know

をよく使う。

 

そういえば

そうだね

などの会話を始める時に使うこのフレーズ。

日本人があまり知らないことが含まれている。

 

直訳すると。

あなた 知る

 

この知るという単語は、私の中では、知識を所得することの<知る>

ではない。

日本語にはこのニュアンスの言葉は存在しない。

 

知らない情報を知るでもなく。

信じているのニュアンスでもない。

あえて近いのは、<分かっている>

だけど、そもそも昔から分かっていて忘れているニュアンスもあるから。

 

生物学的に、本来は理解できていることで、なぜか忘れていることを思い出すこと。

と、とんでもない説明が必要になる。

 

この単純な事実を発見するためにこの記録書いてたのかなと思えるほど満足したので。

あとは今後どうのように変化していくのか、その変化を楽しむことができる。