ビール、チェコ語、ポーランド語

A record of my love for beer and languages

言語全般|日本語の組み立てを意識する。

チェコ語学習日数|389日|1年と23日|

ヒアリング時間|773時間

学習トータル時間|1166時間

 

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チェコ語を勉強していて、外国の方とチャットをしていると、日本語で伝えるということにも意識するようになりました。

 

私たち日本人が使っている言葉は、必ずしも向こうの言い回しと同じかといえばそうではありません。

 

例えば、

 

この言葉はあっていますか?

と聞かれた場合に

 

その言い回しはあっています

 

と答えようとした場合に、「言い回し」って日本独特の表現だなと感じ、言い方を変えました。外国の方に説明するには、「その言い方」と言った方が伝わります。

 

言い回しというのは日本文化なのだなと気付くわけです。

 

その国の文化があるのでそれはそれで尊重されるべきなのですが、外国語の文脈に照らし合わせた場合、日本語独特の表現はなかなか難しいはずです。

 

なので、外国の方とチャットすることで、日本語の組み立てもかなり意識するようになりました。

 

さらに、このやりとりを続けていくと、チェコ語とか英語の構造を理解できるようになるのです。

 

日本語と外国語の構造の違い。伝えるときに、どう単語を置いていけばいいのかと予想する練習になります。

 

|Ja čtu knihu. |

って私は本を読みますと日本語での理解では表現されますが

 

私 読む 本

 

であり、英語なら

 

|I read book|

 

です。

 

私は本を読みます。

と表現するのは日本語独特の表現なんだなと改めて感じます。

 

この辺りの慣れがもっと進みますように。