|Od roku 2019|
チェコ語学習|788日|2年1ヶ月27日
ヒアリング時間|1455時間
What I like to do...
何が
どれが
これが
どこに
何かを説明するときに、その対象を特定することは重要だから、今メインで学習している
言語では、そのほとんどの言語で、まずは「こそあど」の言い回しを覚えることを優先させている。
日本語は、「です」を一番最後に持ってくるけれど、日本語以外のほとんどの言語では、「です」は最初の方に出てくる。
日本人でも時々この構造で話す人がいる。
「ほら、あれだよ」
「何が」
「あの、なんだっけ、あれあれ」
「だから何が」
「うーん思い出せない」
コントのような流れだけど、この構造は、外国語では普通の言い回しで。
何か、好き、すること
って直訳で表現することのほとんどは、「私の好きなこと」で意訳される。
今日のタイトルがそう。
英語は、本文の一番最初に書いてあるフレーズ。
What I like to do...
イタリア語も同じ。
Che cosa mi piace fare...
中学校では、What のことを、「何?」って聞く時の質問フレーズとして叩き込まれているから、What以下のことを指すために使うということを、英語の学習を始めて改めて知った。
そして、その構造を知ってから、チェコ語もイタリア語も、ロシア語の使い方も視点が変わった経緯がある。
What happened last nights?
これはそのまま「何が起こった、昨夜」で良いけれど、
起きた時に、考えればいい。
などの、時系列に関する物事なら一番最初に「When」
を持ってくる英語の構造も日本語以外で共通。
When you wake up...
これを見たときに、「いつ」から始めるフレーズではなくて
時、あなた、起きる
からの
起きた時
って瞬間理解できるようになると、他の言語でもその言い回しを並行させられる。
チェコ語は
Když se probudíte...
kdy が時系列に関する単語。
Si
と
Se
は英語でいうと、myself , yourself
だから、細かくいうと、
いつか、あなた自身が、目覚める
になる。
チェコ語でも直訳は英語と似ている。
いつ行くの?
どこに行くの?
何しに行くの?
これらの表現は繰り返し使い続けると、言いたいことと単語がどんどんと一致し始める。
その先にあるのが、その国の言語をそのまま理解できる脳内構造なのだと思う。
って、思いたい。
**
最近の踊り場感覚。
上に上がるでもなく、停滞するわけでもなく、下に下がるでもない感覚。
これくると、そろそろターニングポイントなのだな。
次のステップはなんだろうか。