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§ チェコ語学習日数|418日|1年1ヶ月と22日
§ ヒアリング時間|829時間
§ 学習トータル時間|1250時間
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日本語訳はあまり使わない
単語は、イメージしやすい言葉と、イメージしにくい言葉があります。
日本語は、特殊な言語です。
英語の|life|だけでも日本語はかなりの解釈が存在しています。
生活。生命。ライフ。人生。人命。営み。現世。生彩。
なので、チェコ日本語辞書に追加してチェコ語英語辞典を購入しました。
日本語は美しい言葉だと言語学習をして改めて感じています。
言い方一つで、冬なのか春なのかで感情も変わりそれを表現する国民は日本人特有ではないかなと思う一方で、言語学習にとってはここを無視しないといけないような気がしています。
チェコ語イメージと日本語イメージ
日本語の|しなければならない|
これを表す正確なチェコ語は存在していないと思います。
|必要性が強い|
のか
|義務|
なのか
|命令され気乗りしない|
のか
日本語は、たくさんの表現が存在する一方、一つの言葉をかなり使い回したりする国民です。
私が勉強しているチェコ語は、英語と似ていて状況説明の言語構造があります。
英語と違っているのは、ジェンダーの考え方が細かく分かれていたり複数を表現する場合の格変化でしょうか。
話は変わりますが、現在の日本人がプログラム言語が苦手なのも、使っている母国語の違いかもしれません。
私が「C言語」を学んだ時、それはもういちいち状況設定とか宣言をしなければ、コンピュータが言語を認識してくれないんです。
命令「格納する」
だけだと動かない。
「どこ」にある「何」を「どのタイミング」で「格納するのか」まで細かくコンピュータに指示する必要があります。
話を戻します。
チェコ語のイメージは
|私、望む。新車。壊れたから|
日本語の場合はこう
|車買わなきゃ。今の車壊れたんだよね|
翻訳するなら英語の方がイメージが固定しやすいんです。
さらに言うなら、英語はわからない単語がまだ多く存在しているため、ある程度わからないまま先に進めることができる。
単語+例文&イメージ力
英語訳のチェコ語辞書のメリットは他にもあります。
それは単語と例文がセットになっている点です。日本語訳のチェコ語辞典はあまり例文が載っていません。単語だけです。
言語は単語だけで成り立っているわけではないので、どの場面で使うのかがセットになっていた方が、例文ごと記憶することができます。
私の脳は、連想だと脳内に定着しやすいようです。
<設定>
・ご飯関係のテーブル周り
スプーン、フォーク、ナイフ、皿、テーブル、椅子、キッチン。スープ。肉。パン。あたりをワンセットにして。
<状況>
・レストランに行った時
→仲良しでお酒を交える
→時間帯
・自宅でご飯
→家族で食事
→時間帯
これを状況別に英語の辞書で調べてイメージ力をトレーニングしています。