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|Od roku 2019|
§ チェコ語学習|646日|1年9ヶ月と7日
§ ヒアリング時間|1268時間
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チェコ語のフレーズで丸暗記したものは日々多くなっている。
だから、何かをしたいとか、どこかに行きたいとかの簡単な意思表示はできるようになってきた。
しかし、それでは日常会話ができるレベルとは言えないのが真実。
そしてチェコ語には学習当初から避け続けている「格変化」があるため、覚えたフレーズの中で使われている単語が変化した場合、それが同一の単語だと分からずにスルーしてしまう。
特に、チェコ語は英語の|I can't eat、を一単語で説明できるから、私が複数の私たちに変わったら食べるという単語も食べることができないと説明する単語も変わる。
その格変化を覚えてもどうせ忘れてしまうから。と、特別に格変化の学習はしてない。
今の状態を俯瞰すると、自分が明確に言いたいことが存在していることは、相手に伝えることができる。これはフレーズを記憶しているから。声に出し続けることで、意識することなくそのフレーズはすぐに出てくる。
でも、自分で使用する単語を選ぶことはできない。
ヒアリングとスピーキングで猪突猛進してきたので、この辺りから自分で単語を選んで作文するトレーニングを加えていこうと思う。
どれだけヒアリングしても、
|the cat sees a mouse
これをチェコ語で説明せよと言われて…
|kočka
|myš
|vidět
が出てくるものの作文の仕方で「うっ」ってなる。
この「うっ」と引っかかる感じを無くして初めて、日常会話レベルのスタートラインに立てるような気がする。
正解は
|Ta kočka vidí myš
単語をひたすら覚えるだけでは厳しいことを体感する。
伝えたいこと、伝え方のルール。
適切な単語選んで組み立てる思考回路。
言語の習得はその時々に集中しなければならないトレーニングが存在するけれど、それはウェイト(比率)だから、ヒアリングだけしていればとか、文法を覚えればとか、何かを捨てて一極集中するトレーニングは違うような気がする。
|今日はめっちゃいい天気だな
と思ったら
|To je ale krásný den
このように、見て感じたことを日本語のイメージと同時にチェコ語で表現してみるトレーニングをもっと無意識にできるようにしたい。