ビール、チェコ語、ポーランド語

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言語学習|英語力とチェコ語力ってリンクしてる?

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|Od roku 2019|

 §  チェコ語学習|647日|1年9ヶ月と8日

 §  ヒアリング時間|1271時間

 

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最近英語のトレーニングも加速させている。

その理由は、今日の表題。

 

英語の法則と、チェコ語の法則はよく似ていて、英語がどんどんと分かるようになると、不思議とチェコ語の理解度も上がる。

 

これは、日本語ではできない。

日本語は、トルコ語とかラテン語と法則が似ているから、聞こえてきた単語を当てはめてイメージに変換するとしたら、英語やチェコ語は日本語との親和性がない。

 

日本語のルールと似ていると、そのままの語順でイメージできる。

 

私は、本を読みます。

という日本語があった場合。

 

トルコ語ラテン語は、<私 本 読む>というカタコトの外国人のようなイメージが通用する。

 

けれども、英語やチェコ語は通用しない。基本ルールは、私は読む。本を。

だから、英語話者がトルコ語を学ぶのは少し大変かも。

 

しかし、この基本ルールの多様性を認識することができれば、ほぼ全世界の言語を習得できると思う。

 

定冠詞がある言語は限られているし(チェコ語にはない)

英語の定冠詞は、チェコ語の格変化に比べればめちゃくちゃ簡単。

 

英語力上がると、チェコ語力も上がる。ロシア語とかポーランド語など、スラブ系の言語にも適用されるかもしれないけれど、この辺りはどれだけ言語学習が好きかに左右される。

 

言語学習の醍醐味は、なんとなくこの辺りだと思う。

各国の言い回しを理解していくことが楽しいし、ペラペラになることを目標に、がんじがらめになるよりも、ゆるく、いろんな国の言い回しがわかって楽しいな、くらいの感覚でいいと思う。

 

 

それにしても。

いつからこんなに言語学ぶのが好きになったのだろう。

昔の記録を見返しても、見当たらない。