|2019-|----------------------------------
§ チェコ語学習|432日|1年2ヶ月と5日
§ ヒアリング時間|857時間
§ 学習トータル時間|1292時間
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|2021-|-----------------------------------
§ イタリア語学習|11日|
§ ヒアリング時間|9時間
§ 学習トータル時間|4時間
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チェコ単語|Nejlepší
覚えたら使う。
2021年の徹底行動です。
日本語訳や英語訳をせずに、イメージで理解するトレーニングなので、今回はこの単語を使って色々と文章を自分なりに作ってみました。
|Nejlepší nová auto|
この文章をイメージにすると、こんな感じです。
きらきらの車。最高! を表現しています。
だとしたら、これも作れます。
|Nejlepší den|
結婚した夫婦とかが使うフレーズですかね。
このほか|nejlepší|を覚えるだけで表現できることはたくさんあります。
|Toto auto je nejlepší|新車ディーラーで感じる表現。
|Toto pivo je nejlepší|ビール好きがビールを飲んで感じる表現。
|Můj život je nejlepší|自分の人生を俯瞰して感じる表現。
このように、覚えた単語で色々と文章を作ると、その単語はやがて自分のものになります。
言語は、イメージのための連想道具です。
言葉自体の意味よりも大事なのは、その言葉を聞いたり見たりした時に自分の内部にどのような連想が浮かぶか、だと思うわけです。
「あーもー、この仕事辞めたい」
と表現する前に、辞めたいなと思う自分の感情が存在するわけです。
その感覚を表現するために、言語が存在している。と考える。
すると、言語ってそんなに難しいものじゃないような気がします。
日本人だから|仕事辞めたい|と表現をするわけで
チェコ語なら|Chci ukončit práci
英語なら|I want to quit my job
イタリア語なら|Voglio lasciare il mio lavoro
それぞれの国で、言いたいことを表現する言葉(音)が存在する。
これが言語の本質だと感じます。
標準語と方言も同様です。
埼玉のある地域では、「そんなの簡単だよ」は「わっきゃねー」です。
九州のある地域では、「どげんでんなかこつ」とか「ばり、よゆー」です。
東京のある地域では、「クソ簡単」あ、違うかw
このように、それぞれの地域で自分が表現したいことの言い回しが存在する。
それの延長が言語ではないかと感じます。
なので、言語を知りたいのか、言語スキルをあげたいのか。
これは、詰まるところ
英語で表現したいのか。
チェコ語で表現したいのか。
イタリア語で表現したいのか。
の違いであり、皆、自分が思っていることを誰かに伝えたくて、そのために言語を使っているはず。
そう考えると、言語の学習って私たちが感じているのとは少し違う側面を見せるのかもしれません。